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2005.11.29

理想の読者=自分のコピー


真性引き篭もり/entry:[アクセス乞食2.0]理想の読者はどんな人?

理想の読者とは、自分のコピー。
好ましくはミニコピー。

自分と同じルール/マナー観のもとに、
自分が憤るのと同じ対象に憤り、
自分が笑うのと同じ対象を笑い、あるいは哂い、
好ましくは自分がそのネタを記事にとりあげたという"観察眼"に畏敬の念を感じてくれる人(たち)。


・・・文字にすると「何とも凄まじき幻想の世界」ですが、無意識にそういう幻想に囚われていたり、あるいはそういう幻想がモチベーションになっていたりすることも少なくないのでは、と思うのです。
だとすると、
直接であれ間接-例えばどこぞの"そーしゃるぶっくまーく"とやら-であれ、共感より反感が先に(及び/または多く)来たことが引き金になってサイトを閉鎖してしまったり、
あるいは同じ対象に言及(多くは批判)しているサイトにTBうちまくったり、
という事象の説明がつくと思うのです。

「そんな読者いるわけねぇだろ」と頭で理解していてでさえ実際批判されると穏やかならざる心境になるもの、ましてや好意でのアクセスだと思いこんでいたものが批判(目的)のそれだと知ったとしたら、そりゃパニックにもなるでしょう。

せめて「(共感でも批判でもない)思いもしなかった視点での見方」という段階をはさめるなら少しは違うのでしょうが、いつか「自分のコピーが見ている」なんて幻想が剥がれるときが来るでしょう。「現実を知って消えるか残るかの試練のとき」とも言えますが...分かっていてもどのみち凹むことに違いはないので(苦笑)。

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2005.11.24

ココログリニューアルで

いろいろ不具合が出るのはまぁ仕方ないかと物分かりが良すぎるのは却って問題でしょうか(笑)

お怒りは他の方々に任せておいて、
淡々と不具合その他報告。

【不具合】2005-11-24_21:00現在

※Netscape7.02ではココログトップ中央上部の「カテゴリ別新着記事」の記事タイトルが激しく文字化け

文字化け

IE6.0SP2とOpera8.5では正常表示(以上いずれもWinXP-ProSP2で)

ココフラッシュココセレブ等一部のページ最上部右に有る「ログイン」からは新設の「ココログフリー」専用ログイン画面(https://app.f.cocolog-nifty.com/t/app)に飛ばされてしまう


【面倒】

ココログトップからのログインで入る新ログイン画面(https://app.cocolog-nifty.com/login.html)ではプラン選択の1ステップが多くなって面倒
従前なら(https://app.cocolog-nifty.com/t/app:ココログデザイン等からは今でも有効)<ID入力[tab]パスワード入力[enter]>で管理画面に入れたのが
新ログイン画面では<ID入力[tab]パスワード入力[tab何回か][spaceでプラン選択][またtab何回か][enter]>またはマウス使用と面倒この上なく...


【嬉しい】

ココフラッシュ(新着一覧)のデザインがおとなしくなった!これで会社でも気兼ねなく・・・げふんげふん


ログイン先間違いは早晩治るでしょうが、他はどうかなぁ・・・ 一応期待をこめてスタッフルームにトラックバック発信。

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2005.11.23

唯春の夜の夢の如し

特に教育関係などでは『「いじめ」は被害者がそう感じればいじめなのであって、かつ「いじめた側」に100%の責任がある』とされますが(ああ、私が当事者であった頃にその論理が確立されていれば!)、サイトが荒らされたり"炎上"したりするのにはされる側にもそうされるに足る"落ち度"がある、という言説があまり激烈な反発に遭うことなく存在できているように見受けられるのは、「ネットとリアルの落差」というよりはむしろ「タテマエとホンネの落差」なのかもしれませんが、まぁそれはともかく。


ただ、("死刑廃止論者"に「無辜の近親者が殺されてもそう言い続けられますか?」と問うように)"荒らされる側にも原因が…論者"に「自分のサイトが荒らされたり炎上したりしてもそう言い続けられるのですね?」と問うても胸を張って「イエス」と答えられてしまいそう、というよりやつらは元々スキが無さそうな上に(荒らし等に)非常に高い耐性もしくは受け流しスキルを持っていそうなのが余計にタチが悪いというか何というか(苦笑)。いや「スキルが高そう」というのは勝手な印象でしかないですが。

妄想科學日報 - ブックマークのコメントがそんなに悪いか

極言すれば、インターネットとはそういうものなのだ。"モヒカンで手斧を持った連中がウロウロしている(モヒカン賊の由来より引用)"場なのであり、平民は尻尾を巻いて逃げ帰るべきだ。そうして世界の片隅に変なテリトリを作り上げてその中だけで通用するローカルルールを敷いて安心するわけだが、そうした楽園は永くは保たない。

事実として「そんな場」であるのかもしれませんしどこにも「逃げ場」なんてないのだとしたら、

パソコン通信が栄華を極めた前世紀の終わりから今後のせいぜい数年間だけが、
「平民がネットで無邪気に言いたいことを言えた時代」として歴史になってしまうのかも。
・・・ヨソの世界は存じませんが、日本文化・日本語の下では。

『唯春の夜の夢の如し』あるいは『偏に風の前の塵に同じ』(いづれも「平家物語」の冒頭より)。


そんなシナリオがほんとうに悪夢-このエントリのURLである"nightmare"-であるかどうかは、分かりませんが。

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2005.11.20

もっと「ブログ事件簿」を白日の下に!

かつて量販店の1フロアを占めていたこともあるパソコン書籍コーナーも今では隅っこの方で肩身が狭そうで。
パソコン/ネットの普及も飽和状態に近くなってきたとか常時接続が主流になって大抵のことはネットに頼れるようになったとかで、かつてほど書籍に頼る必要もなくなったのかもしれませんが。

それでも「ホームページ作成」コーナーにはウェブデザイン/配色指南とともにブログ関連本がかなりの面積(体積か)を占めていました...もちろん「始めよう!」的ハウツー本と成功譚らしきものばかり。

そうやってプラス面だけを喧伝するから、無邪気に始めたあげくにいろいろと・・・


古代(笑)の話でアレですが、パソコン通信全盛期には結構「事件簿」というかトラブル/トンデモ事例をおもしろおかしく綴った本もいくつかあったし、ハウツー本の中でさえそういうエピソードが散りばめられていたような記憶があるのですが。

まぁ今のハウツー本でも箇条書きにした注意事項くらいは最後辺りにちょこっと載っているのかもしれませんが、単純な「べからず」の列挙より事例(ことさら特定できるような表現さえしなければ特に問題はないハズ)を載せておいた方が遥かに説得力および"予習"として効果的だと思うのですが。本を買うような層になら尚更。

ブログサービス事業者が"啓蒙"を、という意見も見かけるし書いたこともありますがどうもそれは期待薄だとしたら、そういうアプローチで知らせるのも多少なりとも効果が期待できるんじゃないかと・・・このエントリのURLである"no_utopia"-ブログは理想郷ではない-ということを。

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2005.11.19

ねぇ酒は?酒の規制は?

日経社説-安すぎないか日本のたばこ(11/18)
はてブ」ではじめて知ったのが自分的にはちょっと失点...というのはともかく。

喫煙嫌煙問題はフォーラムで数多のバトルを見てきた身にはただの前フリの為であってもとてもとても危険な素材ですが、まぁ・・・世界的(といってもいわゆる「西側諸国」?)嫌煙(禁煙)ブームには凄まじいものを感じますね。生涯1本も吸ったことのない私にとって基本的に他人事ですが(但し諸般の事情により間接喫煙は世間平均以上かも)。


さて。
それよりアルコールをなんとかしてくれませんか?
タバコなんかより「服用による世間的害悪」は遥かに甚大じゃないでしょうか。
タバコへそれだけの激しい憎悪があるなら、それ以上に憎むべき対象ではないでしょうか。
軽犯罪レベルからいわゆる"ご乱行"から果ては殺人に至るまで、「酔った上での」犯罪は枚挙に暇がない筈ですが。
(タバコ吸ったからってそんなことがありますか?)


もう「公共の場所に酒に酔った状態で存在すること」自体を規制してほしいと心底思うのですが、迷惑行為以前に。まぁ自室でならたとえ昼間からかっ喰らってアル中(おっと放送禁止自主規制用語)になろうが自業自得の範囲で好きになさればよろしいですがね。


酒とたばこの(嗜好品として一緒くたにされる割に)この扱いの落差を見るにつけ、普段気にはしませんが酒に関わる業界のなんというか政治力の強さを感じる気がします。気にならないだけになおさら怖いというか"裏の政治力"というか(冷汗)。
複数の長寿刑事ドラマで酒造メーカーがスポンサーであったためにその長寿放送の間ただの一度も「酔っ払った犯人」が出たことが無かった、というのが多少有名なくらいだから.....


繰り返すが「タバコ吸いの酒嫌い」などではないし喫煙側の肩を持つつもりもない。
タバコへもアルコールへも距離を置いた「公平な視点」からの意見である。ホンマかいな。

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2005.11.16

「今日の続きの明日」はいつまで続く?-「ブログ・リテラシー」の有効期限

小中学生も政治家(というか選挙運動)もすべからく皆にブログを!と、秋の初めまではそんな雰囲気でしたが。
まぁ後者は選挙が終わったらあまり見ませんが(苦笑)、前者については学校でリンクについてなにやらヘンな教え方をしているようだ、その知識のまま世に出たらえらいことになるかも、とか...

どこかで言われていたように危機感は持っておいたほうがいいような気もしますが、
彼/彼女らが世に出るときまで、あるいは次の国政選挙のときまで、はたしてブログ(またはその正統な進化形たる何か)が今のような盛況を保っているでしょうか?


「今」起こるトラブルを減らすためのいろいろな啓蒙はもちろん大事ですし、リテラシーの原意である「文章の受け取り方/発信の仕方」については(ネットに限らず)ますます重要になり続けると思いますが、たとえばリンク許諾がどう、トラックバックが、コメントが、といったような技術や手続き論方面についてはそんなに気にして<正しさ>を追いかけるほどのこともないのでは?という気もしますがどうなんでしょうか。


今のいろんな考え方や概念が"web2.0"と呼ばれるなら、動きの速いこの世界のこと、"Web3.x"か"Web2007"か知りませんが、とにかく「今の続きとしての進化形」ではない何かに取って代わられて、今通用している技術や手続き論が無効化される日が来るかも、とか思ったり。根拠があるわけじゃないからそんなことはないかもしれないけど。

かつてフォーラムの栄華とその他ネット掲示板類の栄華が共存していたころにフォーラムで育った者のノリやルール/マナー観が外からはあまりよくないニュアンスでNif者(ニフ者)と表現されたように、あまり遠くない将来、ブログで培ったルール/マナー観で行動すると「これだからブロガー上がりは・・・」と"新世代"に顔をしかめられる時代が来たりして(笑)。

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2005.11.15

偶然にしては皮肉が効いている件

100通以上のゴミメール
Yahoo!の検索結果表示がロボット検索優先になったおかげで前世紀から持って-というか放置して-いる(連絡先アドレス表示付き)サイトのカウンタの増分が従前の2割に激減したのと時を同じくしてそのアドレスへもニフティIDへも迷惑メール(あえてスパムとは呼ばない)が倍近くに増えたのは皮肉か何かですか。


しかしそれだけ大量に来ると逆効果というか...
手の込んだ、というか進化を感じさせる題名も少なくないのに3つも4つも同じ題名のが届くとマヌケなことこの上ない(笑)

・・・という話を某所で書いたら紹介された、
@nifty:デイリーポータルZ:僕を誘惑する女たち
憤るでも淡々と削除でもなく笑いのネタにする(できる)のはさすがです。

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2005.11.12

トラックバックURLから推測したココログ総投稿数の推移(700万編)


*あくまで「トラックバックURL末尾の数字が通し番号」と仮定して

グラフ

サービス開始:2003.12.02
100万:2004.07.20(頃と思われる):約230日
200万:2004.11.18:約120日
300万:2005.02.19:93日
400万:2005.05.05:75日
500万:2005.07.17:73日
600万:2005.09.18:63日
700万:2005.11.09:52日

(末尾の日数は各100万区間に要した日数)


*グラフの末尾数字サンプルは自分の全投稿(同一日に複数投稿した場合は最後のもの)

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2005.11.11

懐かしく 振り返る日は 遠くない

だから今が華なんだってー。
"無断リンク禁止"ネタの余波か、賑わいのレベルを遥かに超えて増え続ける"ブログ&ネット初心者"をどうにか教育またはスキルを身につけるまで隔離するべきじゃないかとか何とか。

使うものは違えど抱える悩みは共通のものがあるのか、休憩時間@職場での巡回先でも問題提起からいろいろ経てやや辛辣めのやりとりなんてのがあったりして既視感バリバリなわけですが。


・・・きっと心配いりませんって。

「初心者をどうしようか」とあーだこーだ議論しているあいだに一部で厳し目の応対があったりなんかしているうちに時は流れて肝心の"新規参入"はおろか常連すらも雲散霧消して閑古鳥、「皆さん最近お忙しいのでしょうか?」

賑わった日々を、賑わいすぎて"初心者"の応対にてんやわんやだった日々を、懐かしむ日は思っているよりずっとずっと早く来ますよ。

~かつてフォーラムがそうであったように~

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2005.11.08

問題の根本にある皮肉

「読まれたい」と思って書く人のものほど読まれないのに、

「プライベート感覚でちょっと書いた」だけで
そんなに多くに見つかるはずのなかったものが"祭り"の対象になり、
そんなに多くにリンクされるはずのなかったものが"無断で"リンクされる皮肉。


そういう「期待(あるいは想像)と実際とのミスマッチ」があらゆる問題の根源のような気がする。
そしてその「期待(あるいは想像)と実際」は決して一致することのないものなのかもしれない、と。


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2005.11.04

ぶろぐわぁ自己中心派

あなたがウェブサイトを開設したなら、あなたはまぎれもなく「一国一城の主」。
「自分の城」である以上誰に憚る必要があるものか、主として自らが決めたルールを押し通す。
理屈として間違ってはいないはず。

それがブログならまさに「ハードボイルド・ブロガー」というところですがかっこよすぎなので残念ながら(?)押し通せず折れるヒトも少なくないようだし、たいていちっともクールじゃなく吼えまくっていたりするので「ぶろぐわぁ自己中心派」と(笑)
#もっともハードボイルドの定義要件にクールかどうかは含まれていないような気もしますが


まぁいづれにせよそういう考えでいる限り「きっといつまでも思いのままにならないというストレスに苛まれ続けることになりますぜ、旦那」と。
実際、相容れないルールとの衝突というものが容易にありえるわけで、まともに立ち向かうとなるとそれなりに労力も掛かる。


自らが自らに課したルールのみに従う"ハードボイルド"な生き方は本の中のファンタジーとしては魅力的でも、
コミュニケーションがあってなんぼ、の現実(これはネットでもリアルでもそんなに変わらないと思う)では・・・?


「ぶれない」というのが悪いというのではなくて。
それにどこまでの"精神的コスト"をかける(逆にいえばどこまでに抑える)べきものなのかについて再考してみるのも悪くないかも。

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2005.11.01

強い子限定。

<死んでも泣かない強い子限定>
とはFF11のミッション募集でちかごろ流行り?のフレーズ。
まぁ実際、特にプロMは(そのメンバーでの)立ち回り確立まで数回は全滅覚悟なほど厳しかったりするわけで。
そうはいっても経験値ロストはねぇ...という前振りはともかく。



たとえば無断リンク禁止だとか、"原理"からすると「えっ?」と思われるようなことを強調したがために(運悪く)どこかで拾われていっぱいのコメントに追い詰められたように閉鎖、なんて情景が繰り返されているのを見ると、"ネットコミュニケーション参加資格"としても<強い子限定>という言葉があてはまるのかな、と思ったりして。

そりゃ、「個人情報その他の属性を無邪気に出した結果」のようなことに比べればリアルに影響するわけでもない"その程度"のことで済んでよかったじゃないの、とか、いろいろ言い方というか考え方はあるし、
思えば昔から勘違いというか「(ベテランから見た)最低限のスキル」を弁えない初心者にはことさらに厳しかったのがパソコン、および通信の世界のような気もしますから、いまさらそういう方面のやさしさを期待できる世界ではないのかもしれませんが...

理由は何にせよ消えてしまったらオシマイなわけでして、そういった"手続きの稚拙"で消えて(消して、といったら言い過ぎか)しまうのは、ときには非常にもったいないことである可能性もあるかもしれないと考えると、多少釈然としない点なきにしもあらず。


・・・そんな何百分の一もあるかないかの"才能への期待"と引き換えに培ってきたルールをなしくずしにできるのかといえば、まぁ、私もルールの方を取るかもしれませんが。

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