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2007.07.26

実名匿名のメリットデメリットに話が矮小化されてまとめられつつある件について。

問題視すべきは『やまほどヤジられて「上質なコンテンツおよびコミュニケーション」が潰される』現象(だったはず)。
そしてその現象は「よろしくないこと」である、という認識は場の総意(のはず)。

で、小倉さんの実名化の提案(というか信念というか)に対して、べつに実名化したからといっても粘着するひとは居るし中傷するひとも居るでしょ、というのは少なくとも言及した側にとっては共通認識(のはす)で、小倉さんも「実名でもトラブル自体はなくならない」点については同意済み

したがって『ヤジられて潰される』問題にとって実名匿名問題は本質ではないはず……にもかかわらず、なんで寄ってたかって"実名匿名のメリットデメリット説明"の千日手にはまり込みますか。
のみならずそっちの方向の議論で場の雰囲気が固定され、しまいには数ヶ所"実名匿名論"の冠名でまとめに入りつつある、ってのはどうも納得がいかない件。

なお、『この問題の根本』から見たら枝葉末節でしょ、ということであって、"実名匿名論"の否定ではないことに注意。
(とはいえわたしたち一般ピープルにとっては「畏れよ、未来を」の一言で済む話と思いますが)


この件について最初に思ったことと、
直近の考察へのリンクを置いておきます。

要するに、
ブログというのは『「マジメスギ」さんと「フザケスギ」さん、そして(圧倒的に多い)他愛もない娯楽としての参加者が何らの分け隔てもなく並存する世界』であって、即ちヤジ等のネガティブフィードバックを本質的に防げないものであり、また"「質」への欲求/要求"も圧倒的多数にとっては優先事項ではないこと、

そして「ヤジの減少」と「質の向上」を2つとも満たしたければ『我は「玉石の玉なり」と信ずる者たちの"ゲーテッド・コミュニティ"』をどこかに作り上げるしかないですよね?
ということ。

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