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2007.09.11

良くも悪くも瞬間風速

『何かの(刺激的な)ニュースに脊髄反射で反応して、(見方を覆すような)続報が出ても知らん顔(がまかり通る雰囲気)ってのはどうにかならんのか』というあたりのこと。
2日迷って直接言及しないことにしたのでこんな表現。


リアルならスポーツ紙やタブロイド紙やゴシップ週刊誌なんかの見出しだけ見て真に受けるひと、ってのが一定数居るように、大して変わりばえの無い世界と化したネットにおいてもそういった脊髄反射はある程度でてくるのが道理でしょう。

ただ、"脊髄反射"である分、それぞれの記憶に留まる時間も相当に短いのではないかと想像するのですが。続報が出た頃には反応したことすら覚えていない……ことはないかもしれませんが、次の話題に"走っていった"あとなんじゃないかと。

リアルよりも情報の量は多くて流速も速いだけ、反応(の大きさも含めて)の記憶が薄れるのもリアルよりは格段に早いのではないかと思うんですね。まさに突風、瞬間風速のようなもので。


(叩かれる)当事者が見ればその反応の多さに屈辱と怒りで卒倒するかもしれませんし、それを『犠牲が出ますよね』の一言でさらっと流すような言説は生理的に受け付けませんけれども、但し『瞬間風速でしかない』ことが救いにはなると思いますし、逆にほめる場合でも『瞬間風速でしかない』ところがネットの限界なのではないかと思っています。


関連:
真に受けすぎだと思うよ。(2007.03)
真に受けすぎだと思うよ:その2。(2007.08)

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