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2010.04.11

少なくともブログやTwitterにおいては「コミュニケーションが第一義」であってほしい、かな。

むしろ「コミュニケーションができる」という以上の実利を求めるな、とあれほど……

ウェブがコミュニケーションツールであるとの誤解がtwitterによって加速する - novtan別館:

ウェブにおけるコミュニケーションツールの側面と言うのは言ってみれば副作用みたいなもので、Publicなスペースに対して容易にPublishできるということ利用方法の一種に過ぎませんね。

そうですか?
組織や、個人でも業務としてのPublishであるならそうかもしれませんけど、
わたし(たち)のように「個人が個人の立場で」発信するというときには、ウェブ利用以前──パソ通の昔──からコミュニケーションが前提であったはずなので、"副作用"という表現はちょっと、ね。

つながり感がそれなりに強調されているけどそれは、有名人と直接やり取りできる、みたいなメリットばかり。
そうなんですか?……まぁ、こうやって「しらないだれか」にTB撃ち込めるひとがどれだけ居るのか、と思えば、確かにそう宣伝するしかないかもしれませんねぇ(^^;;;。

とはいえ、たとえばブログであれば、(今は(後述のこともあってか)あまり見ませんけれど)「コメントもトラックバックも閉じておいて何がブログか!」という批判は結構あったはずで。
更新してもしなくても、主にあだると誘導系の迷惑コメント/トラバにまみれてしまって実質的に機能を喪いかけているとはいえ、「何かしらの反応があって、そこからまたやりとりがある」というのが"ブログする"ことの前提であったはずだし、その根っ子は失いたくないのです・・・個人としてではなく、"文化"として。

ましてやTwitterなんてものは「他愛もないつぶやきを共有する(ことで、つながる)」ために生まれたものでしょう?……まぁ近頃はその基本を忘れてリアル実利を追いかける方面ばかり喧伝されてウンザリしているのは再々書いてきた通りですが。

要するにですね、そういう場においては「コミュニケーションが第一義」ではないのですか?今までも、今も、これからも。
決して誤解や副作用なんかじゃなくて。


『ネットワークコミュニケーション』と『HTML で書かれたものが HTTP でやりとりされる WWW というもの』とは、どちらがどちらを包含するものではない、という意味では確かにリンク先の言うことは間違いではないのでしょうけれど、
個人が個人の立場でネット(のオープンな場)になにごとかを発信する(したい)というときの現時点でのもっとも代表的なツールとして、ブログ、あるいはTwitterを使うにあたっては、このエントリのPermarinkが示すように「レスが来てナンボ」、すなわち双方向のコミュニケーションが前提であってほしいな、と思います。

実際にはうまくいかないし、だからあまり期待しすぎてもいけないけどね。

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コメント

そうですね。こうやって見知らぬ人とコミュニケーションできるのもウェブの大事な特徴ですね。
双方向ってのがかなりキモな部分で、さらに不特定多数ってのが重要で。

ちょっとイマイチなエントリでした。もう一度なんか書いてみるかもしれません。

投稿: novtan | 2010.04.11 21:59

「ウェブ全体」でいえば仰ることはごもっともなんですよ、ただ、「個人が個人として」やっているところでコミュニケーションをdisることはないんじゃないの、と思いましたものですから。
まぁわたしはわたしで"手段"じゃない、コミュニケーションそのものが目的なんだ、それ以上を望むべきではないんだ、と言ってしまうのでこちらも極端なんですけれども(^^;;;

投稿: Tristar@管理人 | 2010.04.11 23:41

カイパパと申します。2003年からブログを開設して、ここ数年更新ストップしていましたが、2011年になって再開したところです。
CONCORDEブログのブログ論は、浦島太郎状態になっている私にとって、ブログを巡る現状把握のとてもよい参考になっています。
「コミュニケーションが第一義」という主張に共感しました。自分の場合、MLに始まり、ブログ、最近始めたツイッターも、「コミュニケーションがないのなら、やる魅力がない」と思っています。
この記事のお言葉に許された気になって、コメントをつけさせていただきました。これからも更新を楽しみにしています!

投稿: カイパパ | 2011.01.22 22:58

(話の中身ではなく)コミュニケーションそのものが"目的"で、それ自身についてのいろんな話で盛り上がりたくて……という志向だったりします。もう何年も。
話の中身についてのニーズもそれぞれにあるでしょうし、そこにコミュニケーションもあるでしょうけれど、そこはさらっと流す方向で、という、いささか変わった好みかもしれませんが(苦笑)。
いろいろな原因があって「コミュニケーション論」みたいなのは下火になりネタ切れになり、という状況ではありますが、まぁできるところまでは続けてゆきたいです、好ましくは不幸な終わり方にならぬことを願いつつ。

投稿: Tristar@管理人 | 2011.01.23 23:54

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