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2011.01.07

改めて、何のための文字列か、ということ。

余暇としての、趣味としてのネットコミュニケーションにおいては、ということなのですが。

個人ブログの現在、そして、たぶん未来 - 琥珀色の戯言
を読んで思ったことなど。

ブログの斜陽というのは……先般来書いているように「不特定多数にモノ申す」というスタンスの廃りが出てきているのかなと。
もとから知り合い、ミウチの数人向けであれば、いわゆるソーシャルネットで十分に事足りますし。

ただ、「泡沫と超有名の二極化」も「評論家然としている」のも、今に始まった話ではないような。

とくに後者→君も社説子 我も社説子(2007.03)

それと……

それでも、僕自身は、今後、個人ブログが生き残る道があるとすれば、それはまさに「自分のことを書く」しかないと思うのです。

うーん。
「自分のこと」が、ほんとうに『プロフィールに因んだあれこれ』を指すのなら、そんなもの、書きたくはないし、あまり知りたくもないんですよね、わたしは。

白紙のプロフィール-唯一、読み手に強制できること(2006.01)

そうではなくて、『わたしから見た(ネットの)景色』であれば、これは歓迎ですし、というかそれしか書けないですけれども(笑)。

ネットではネットのことを/ネットのことはネットで(2008.06)


……で、
ブログに限らず、個人のネットコミュニケーションの未来を考えるなら。

『あなたがその文字列をネットに上げるのは何のためですか?』という振り返りを。

「ミウチの数人に向けて」であっても。
「画面の向こうの知らない誰かへ」であっても。
商売そのものとか人脈とかいった経済的な実利が目的ではないはずのわたしたちにとって、ネットコミュニケーションというのは、「話を続ける」ことそれ自身が目的なんだ、というシンプルな原点に立ち返ってみるといいかもしれません。

純粋になろうよ。(2009.03)

そのために何をしなければいけないのか、
何をしたらいけないのか、ということを。


人も場も永遠ではありませんし、
熱意はいつまでも続きません。

でも、というか、だからこそ、というか、
あなたが、あなたと気の合う誰かさんと、少しでも長く「話を続ける」ことができますように、
そして願わくば、そのどこかに私が入っていますように。

……新年最初のエントリを、この願いとともに。




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巡回先が時々更新されているのは嬉しいもので、blogという道具ないしは乗り物がありふれたものになっても、使い続ける人がいてくれるといいな、と願っています。 以下の文章は、「匿名blog・実利ではなく趣味を目的としたblog」について扱います。僕は顕名blogの運営経験は... [続きを読む]

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