あく の すうじく
TBしていいものかどうか(例によって)小一時間悩んだのですが(^^;
Sociological Inquiry: インターネットは仕事を増やす?より:
>Study of the Social Consequences of the Internet--SIQSSを見直しています。
>ネットを使う時間が増えると、社会との接触が薄れる、っていう結論はちょっといただきかねます。
元の論文(?)は(英語)(わかりません)な人ですのでお手上げなのですが・・・
"現実社会との接触"は確実に薄れました(もともと濃くはないですが)。私は。
ネットゲーム(いわゆるMMORPG、正直には FINAL FANTASY XI ONLINE )を始めました。休日、外に出歩くことが極端に減りました。FFに私を引き込んだ友人からは「カネ貯まったやろ~(=メシおごれ)」と言われましたが(^^;。
そして更にココログを始めました。死語(死後数年)だった「ネットサーフィン」が復活しました。・・・また、画面の前に陣取る時間が増えました。
「日本のブログ」はもしかしたら一過性のブームで終わるかもしれないですが、少なくとも今年くらいまではまだまだ賑わいが広がるでしょう。
わりと以前から「みんなケータイ代に取られてモノを買わなくなった」と何の根拠もなく思っている私ですが...
来年あたりの一般教書演説(どこのやねん)には、ニッポンの個人消費の足を引っ張る「悪の枢軸」として、
ケータイ・ネットゲーム・ブログ
が名指しされるかもしれません(笑)
↑ということをいつか書いてみたかったの(*'-')。
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コメント
なるほど~。興味深いお話をどうもありがとうございます!たしかにオフの世界で人に会ったりするのを社会的接触とするなら、割く時間は減るかもしれませんね。でもmassively multi player online (MMO)ていうぐらいだから、よそ様がいるわけで、そこも社会の一部って考えることもできるのかなあ、なんて思ったりもします。
私は古式ゆかしい(?)MUDとかTRPGしか経験が無いです(^_^)。 一応他人がいるとはいえ、ちょっとやっていることが妙すぎて、やはりハタから見ていると「社会的でない」って言われてしまうのかなあ。でもブログやフォーラムは現実社会ではないけど、まるきりバーチャルでもない、それなりに社会だと思うんだがなあ...などとあれこれ考えております。
ところで「お金貯まったやろ」...は本当にそうでしたか?たしかに外行くとなんでもないことでもお金かかりますから、一理あるかもしれませんね。
投稿: mito | 2004.01.22 21:59
mito さん
コメント頂きまして恐縮ですm(_ _)m。
会う-ビデオチャット-電話-メール
さてどこまでが接触?と考えてみればネット云々で分けるのは無意味かもしれませんね。
ネットで色々やってることによって「コミュニケーションの数」は強烈に増えたのは確かですし。
ただ、なんとか読み取れた元論文の最終段の「買い物や移動」--そのへんうろうろ、と訳す(笑)--はもう確実に減っています。そこしか読めなかったので"社会との接触"の定義が定かではないですが、少なくともそういう点では当たっているかなと感じました(^^;
>ところで「お金貯まったやろ」...は本当にそうでしたか?
まぁ焼肉1回くらいは(笑)
そのへんうろうろ、が無くなった分。
マクロ的にはべつに。。。
従前のように「どっか行きたい!」って旅にでること、ありますから。但し自分で自分を引き剥がすように(^^;;;
投稿: Tristar@管理人 | 2004.01.23 01:26