コミュニティなんだけど、コミュニケーションは前提じゃない?
ココログ体験も半年が過ぎて。
だいたい3日に1投稿のペースでなんとかかんとか続けてきたことになります。
書きたいことはだいたい書いたような気もしますが、"積極的にやめる"理由もまたないのでこのまま繰り言を続けていくような気がします(笑)。
で、どうしてもフォーラムと比べたときのあれやこれやを思ってしまうのですが...
ココログ(あるいは、ウェブログ全体でも)というのは、それ全体としてはコミュニティでありながら、その中の「個々のコミュニケーション」というのは必ずしも前提ではないのかな、という気がしてきています。
フォーラムに限らず、いわゆる掲示板というのはたぶん「コメントが続いてナンボ」という面があると思うのですが、「つながりやすいしくみ」を持っているはずのウェブログでは実際にはそれほど「つながって」はいないような気がするのですが。どうも「敷居が高い」というのか、自分もよほどのことがないとコメント/トラックバックできないので。
個々のウェブログ(の一つ一つの記事)が"独立性が高い"という見た目の問題もあるのでしょうが、「自分に向けて自分のために」という姿勢のサイトも少なくないことも一因のような。「つながってナンボ」では必ずしもないんですよね。。。
・・・そもそも例えば「ココログ(のユーザー)というコミュニティ」なんて考え自体が幻想でしょうか。
ただ同じサービスを使っているだけで"仲間意識"なんてものを持たれるのは気味悪いでしょうか。
つながり(の広がり)を期待したりするのはどこか別の世界の話でしょうか。
「そういうしくみ」があるのに、と、思ってしまうのですが。
「コミュニケーションをとるためのもの」では、必ずしもない、ようですね、どうも。
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