トラックバック--「お上品」なコミュニケーション
まぁコメントに比べれば比較的、という程度のコトですが。
トラックバックする=まず「自分の記事」として書くからには、ということと、コメントよりはたぶん遥かに送る側の意識として「敷居が高い」ことがあるのでしょうが、まぁあまりに直接的な罵詈雑言のたぐいを受けるリスクは少ないみたいで。
その「敷居」のぶんだけ「つながる」実感を得るのはかなり厳しくなることも間違いないですが、とにかく自分のブログを"汚されない"ためには「トラックバックのみ受け付ける」設定にするのは有効かもしれません。
コメント欄のレイアウトにもよるのですが、ココログ(というかTypePad系?)は一つ一つのコメントの見た目にかなり独立感があるのでその点でもリスクは比較的少なそうですが。
何やらどこかのウェブログサービス屋さんがトラブルで大変なことになっているようで、そこのスタッフ?のブログを眺めつつそんなことを考えたのでした。
もっとも、特に有名人/有名どころになれば「正面切っての反論」なトラックバックも相当に送り辛いようで、トラックバックオンリーだと場所によっては"信者集会"の様相を呈しかねないことへの皮肉も含めたタイトルです(笑)
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コメント
トラックバックで反論があった場合、それにどう答えるか迷うことが結構あったりしてやりにくさを覚えたりすることも^^;。トラックバック先の記事ではよく、元記事の著者を向かず、自分の読者に向かって元記事への反論を「論じている」ケースがあって、要するにトラックバックがあったにもかかわらず、まるで外野の評論のように映ることがあるんですよね。自分の記事が如何にもそんな風に思われてるかもなぁ、と思いつつ^^;。
投稿: Shin | 2004.07.28 04:01
無料blogサービスで匿名化されたところからのトラックバックだと、コメントスパムと大して変わりません。彼ら、blogごと潰して逃げても全然平気なんですから。
投稿: さとしす | 2004.07.28 15:48
Shin さん;
なるほどなぁ。。。
向こうに出かけていってコメントしてくるとか(笑)。
ずっと以前書いたと思うのですが「応酬」をトラックバックで続けられると(当事者もでしょうが)第三者から見てインターフェースが悪いなぁとは思いますね。しくみ的に。
賛意はTB、反論はコメントで、がベター、なんてことになるのでしょうか(笑)
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さとしす さん;
ん~、ヤジのために"捨てブログ"を作っては潰し、ってのもなんかすごい執念というかそら恐ろしさを...^^;。
投稿: Tristar@管理人 | 2004.07.29 19:46