« 2005年2月 | トップページ | 2005年4月 »

2005.03.31

TTYフォーラム完全終了の日


フォーラムの終わりではなくWebに完全移転したわけですし
一にも二にも巡回ツールのおかげでホントに違和感なくフォーラムを楽しめているわけですが

それでも「パソコン通信」の"終わりを看取る"ことになるとは...さすがに感傷抑えがたく。

おしなべてまったり、というか"ぬるい"場所ばかりを渡り歩いてきたような気がしますが、それでも(主観的に見れば)色々ありましたから。

従量制課金。
全盛期のにぎわい。
あと一歩を踏み出さなかった後悔。
つながりの切れてしまったひと、かろうじて続いているひと...

だれかといつかどこかで、「あの頃のこと」として盛り上がれる日が来ますように。

去年もこんな終了に立ち会ったのでした...
春は別れの季節、ですか。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.26

情報と雑談のバランス

コミュニケーションと一口で言うけれどいろいろあるから、というのをどこで読んだのだろうと2日ほど探してやっと見つけたのですが...

コミュニケーションの意味-安藤正樹(@ドリコム)の読まなかったことにして。

どうやっても引用の域を超えそうなのでリンク先で読んで下さいm(_ _)m。


リンク先は「社内での」ということなのですが「解釈の多様さ」という点では世間一般でも同じなんだ、と。

というのは自分で続けてみるほどに「ブログ=コミュニケーションツール」と言われることに違和感を感じつつあったのですが、

何でもかんでも総ブログ化計画:【募集11】ブログを使った新しい情報コミュニケーションとは?


ブログならではの情報のつながり方、コミュニケーション・ネットワークとはどういうものでしょうか。

(中略)

・「サイト単位」ではなく「記事単位」でリンクがつながっていく。

 →たまたま話題が合っただけでも、異質なブログ同士がつながれる

ああ、「情報の流れ」があるのならそれも確かに「コミュニケーション」だわ。


だけど・・・

「つながれる」のだけど、つながっても、それが「情報」の「記事単位」であるがゆえに、大抵、その話が終われば(「最近の~」から見えなくなれば)つながりはそれっきり。・・・一度きりの関係^^;というか。

そういうのがいくら飛び交ったところで、コミュニティ、さらには「ブログ同士で構築される社会」、などといえるのかどうか--アルファとかカリスマとか企画ものとか炎上場所(笑)とか、そういう「有名どころを中心とした」コミュニティというならともかく、「その他大勢同士」において。

つながりが(ある程度)維持されてこそ「コミュニティ」なんじゃないかと。

まぁ...むしろ一度きりにしてほしいつながり、というやつも無くは無いでしょうけれど(苦笑)、大体において、それ一度きりで終わってしまう、ってのはちょっともったいないんじゃないか?と思うのです。


けれどもブログというのはその「やっときっかけが得られたつながり」の維持のためのコミュニケーション--談笑とかおしゃべりといった、そうすること自体が目的である、"居心地"を形成するもの--をしようとすると非常に難しくなる、というか向いていないのではないかと。


ブログは情報探しであって、そこに居心地--続くコミュニケーションを求めたりするとしんどくなるんだろうな、と、『「ブログの特徴」について、何となく感じていること』をトラックバック。


フォーラムなら、きっかけは情報探しであっても。。。


| | コメント (2) | トラックバック (1)

2005.03.20

ブログに疲れはじめたら

・・・ブログに限定する必要はどこにもないのですが、
ふらふら見てまわっているとたまに、予想外の(質/量を問わず)反応とその応対に疲弊して...、という話に出くわします。
「反応が来ること」については、不用意だったとか、ある確率で不可避、とか、またはその両方だったりするのでしょう。
そして、目の前にあるとどうしても応対/対応しないといけない気分になることは想像できるのですが、

それに疲れはじめたら。
いちど「自分はなんのために"インターネットしてる"のか?」という原点に還ってみるのもいいかもしれません。

楽しく過ごすため、
コミュニケーションのため、
知見を広げるため、
何かを聞いてみるため、
何かを発表するため、
ストレス発散のため、
などなど・・・

人によって組み合わせは色々でしょうが、まず大多数にとっての共通事項として「ストレスを増大するため」ではない、のではないでしょうか?

原点に還ってみればほとんどの人がこう言えるはずです:

た か が ネ ッ ト じ ゃ な い で す か

~略~
しかし、そのためにあなたの本当の生活に支障が出ることを、私達は望みません。
あなたの家族や友人、学業や仕事をどうか大切にしてください。
~略~
FF11にログインしようとするたび画面に映される文章より~

最初に書いたような"不運"に疲れはじめたひとたちへ。

リアルに支障が出る前に応対を停止することは、別に後ろめたく思うことではないでしょう。
なにかに闘い続けることが、もとの目的でない限り。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.17

実名対匿名、と皆さんひとくくりにされますが。


ネットでの実名vs匿名というのは、まぁ広がってはくすぶり、を繰り返しているのですが、また広がる時期に入ったのでしょうか、目にする機会が増えてきまして。

しかし皆さん揃って簡単に「実名」とひとくくりにされるのですけど、日本人なら実名は実名でもそれによる「個人特定のリスク」って人によって天地の開きがあると思いますが?

実名(らしき名前)を名乗った/晒されたところで直接知らなければ「誰か知らないヒト」ということに変わりはないとかいいますけど、たとえば「木村剛さん」というのと「一青窈さん」というのとじゃ同姓同名の期待値(=実際の存在はともかく存在"しそう"かそうでないか)が全然違ってくるわけで、本人であれ誤認であれ書いたことが実生活に跳ね返ってくるリスクが、その名前の希少性(?)によって全然違ってくるのはなんというか不公平だよなぁ、と。・・・あ、例示に意味を求めないように。

「日本人が日本で」喧々諤々やってるはずの場所でそういう視点があんまり出てこないのは不思議なんですが。


どちらかというと希少な部類に属する私からすると「実名を名乗れぇ!」と吼えてるひとが結構よくある名字だったりすると「あんた達とは"持って生まれたリスク"が違う、ってのが分からんのか」と言いたくなるわけで、従って匿名(というか(固定)ハンドルネームやね)絶対推奨派ですが。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.15

(とりあえず今は)それはどうかと苦笑した。


今週のAERA「チチエモン」て。
をいをいをい^^;;;

思うところあってリアルの時事ネタは極力避けたい方向ですが、さすがにそれはネタ性炸裂でしょうと。

"通称:ホリエモン"でも認知度はそりゃー相当なものになったとはいえ...
この先どう転ぶか予測できませんがとりあえず今の時点ではちょっとやりすぎというかB級ネタというか。

* * *

風雲児と呼ばれた(今もか)英ヴァージン・グループ総帥のサー・リチャード・ブランソンが、某誌記事によれば各国首脳が居並んだA380のお披露目セレモニーでもノーネクタイだったとかいうのにイメージがかぶって、「ホリエモンが叙勲される日」とか書いて某所へ撃ち込んだらウケるかなと邪なことを考えてちょっとぐぐったら二人のイメージを重ねていた人は多々おられたようで企画はあえなく没。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.14

最近の被検索ワードから


Googleという名の"王"が導き出すページランクとやらにアクセス数を上下されたくはないと願いつつ現実は・・・

・・・まぁ、自分のブックマークの増え方のようにしか、たぶん他人のブックマークも増えないわけで、あまり言えた立場?でもないですが。


検索ワードランキングから目立つもの。

[ Concorde ]毎日。

え~、...航空/飛行機ネタが皆無で申し訳ありません。確かに由来はそれです。Tristarというここでのみのハンドル名も。
今から思えばサイト名とハンドル名とを変える必要はどこにもなかったんですが...。


[ FF11 ]これもほぼ毎日。

その中でも[ FF11 金策 ]が多いですが。
そもそもヴァナ日記系じゃなくて【ごめんなさい。】
金策ですか?私に教えて【ください】


[ wとは ]最近ほぼ毎日。

つまりはニュアンスが伝わっていないのだ、ということを再認識しております。


[ ネットワークケーブルが接続されていません ]週に2~3件。

私も原因には悩まされました。ケーブルモデムも見た目正常だったし。
結局ひとつひとつ交換してみるしかない、と。予備機材は置いておきましょう。。。

---
たまに突飛な組み合わせのものも..というのは前に書きましたが、
かつてトラックバックを頂いた先のブログのタイトルがちょくちょく見当たるのは本人が検索されているのでしょうか?自分もたまにやって...今までに2回凹まされましたが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.13

無事「カラフルクリーナー」が到着したのです!


・・・応募を覚えていなかった件。

封筒r

フルサイズのレターケースに入ってきました...
ご苦労様です>宅急便どの

きっと配送費のほうが高くつい...いや何も。

有難く使わせていただきます!


※まだ到着報告記事が無かったようなので...誰か報告TBください(笑

| | コメント (6) | トラックバック (2)

2005.03.11

「トイレはどこ?どこなのよ!」(The Tower II)

なぜか、いまだにこのセリフだけは覚えています。
出先でトイレ探すときに心の中で(あくまで心の中で、ですわよ!)...(^^;

あと、エレベーターの前に列ができていたりしたらもう...(笑)


ごそごそしていたら見つけてしまったので撮影。
The Tower II User's manual
ザ・タワーII ユーザーズ・マニュアル

攻略本(つきのパッケージだったか?)も買ったんだ確か。
しばし思い出に浸る。

そういえばメールだかハガキだかで何やら権利関係がどうのでサポート終了しますとのお知らせが来たんでしたっけ...


| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005.03.10

ここがニフティであるかぎり、今年の「さよなら」といえば、

TTYフォーラム終了
その他に何があるというのでしょう?

--ココログ:トラックバック野郎:さよなら、さよなら、さよなら


ネットワーク・コミュニケーションの原点だった場所。

ネット利用者が増え続け、世代が変わり、昔話としても話題にのぼらなくなっても......

自分の"育った"場所のことは、絶対に忘れない。


---
フォーラムはwebベースに舞台を移して、まだまだ続いています。
・・・コミュニケーションを求めるのなら、来もしないトラックバックへの幻想など捨て去って。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.08

「ヘイトブログ」

・・・まぁ、何がしかの商品やサービスや組織を、糾弾というかクソミソに言うのを目的とする「ヘイトサイト」といわれるジャンルはネットのごくごく初期からあるもののようで、あの--といっても今では知る人も相対的に少なくなったでしょうか--「東○クレーマー事件」の頃でさえ、『いわゆる「ヘイトサイト」といわれるものは昔からいくつもあったが』なんて書いていた雑誌もありました。

時は流れて、掲示板での沸き上がりが元で苦境に陥った商品や会社がいくつかあるとか、そういう流れからすれば「ヘイトブログ」と呼びたくなるようなものが出てきて、多少の耳目を集めるのも必然といえば必然で、
たとえばトラックバックによってその相手とするところへ直接切り込んでいっていわゆる"ネガティブキャンペーン"を効果的に行えるようになったというのは、革命的というか非常に脅威というか「今までに無い新しいカタチ」だろうと思うのですが。


たまたまシンクロして(←すみません、トラバしてません^^;)、ふらりと立ち寄った本屋に文庫版「社長をだせ! 実録クレームとの死闘」(川田茂雄著:宝島社文庫)が平積みしてあったのでパラパラと後半部分を立ち読みしていて思った。

それでもまだクレームをつけてくるのは"サイレント・マジョリティー"よりは有難い存在、なのだろうかと。
商品やサービスの提供側にとって。


サイトのテーマになるほど、って時点でもうすでに、かなり感情的にこじれた状態になってしまってると思うのですけど。
もういまから提供側が(提供側の思う限りの)どんな誠意を見せようとも、どうやっても苦情側がファンに転化するとは思えないのですが、傍目には。
もう、普通に見ている第三者も巻き込んで際限なき不快感という負のスパイラルにはまり込むだけじゃないのかと。

あいにくですが、いやなら見なけりゃいーだろ、というのは当てはまりませんのでね、リアルでもたまに遭遇してしまうでしょ?売り場の真っ只中でなんか店員に怒鳴りつけてるヒトとか、ああいうのと同じで、少なくともトラックバックタイトルだけは否応なしに見えてしまうので。


結局のところ、マジョリティーとしては、ですね、
そりゃ、原因となる不手際が提供側にあることも少なくはないのでしょうけど、ブログの時代になって、無闇に不快感を伝播されるってのは、もうちょっと何とかならんのですかねぇ、と。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.05

トラックバックのトラフィック(通信量)

ちょっと気になる表現。
ココログスタッフからのお知らせルーム:ココログマガジン ☆ 2005年3月号
(強調部は筆者による)


3. 特集:トラックバックのマナーについて
(中略)
「正しい使い方」をすれば、事同士が意味で繋がっていき、より深いテキストを構築することができます。
(中略)
しかし、「間違った使い方」をすれば、記事Aの作者にとっても、その読者にとっても、そしてインターネット全体にとっても不愉快な自体が発生してしまいます。

#これはココログユーザーに送られてくるメールが転載されたものなのですが誤字脱字までそのままですか(苦笑)

本論のトラックバックのマナー云々についてはこのメールが配信された直後からあちこちのココログで話題になっていましたが。。。私はつい10日ほど前にそんな趣旨の記事書いたのでその輪に入れず(泣

まぁ、アナウンスひとつでモメ事がなくなるわけじゃないけれど、アナウンスすることで意図の行き違いによる誰かの不愉快が減るかもしれないならした方がいい、良くも悪くもその程度ということで。

---

それはおいといて、「インターネット全体にとっての不愉快な事態」というのはおそらくサーバ負荷とかネットワーク通信量の無駄な増大のことだろうと思うのですが、トラックバックってそんなにネットワークに負荷が掛かるものなんですか?そういう点は何も気付いていなかったのですが。

いわゆる迷惑メールがネットワーク通信量の何割かを占めるといわれて久しいですが、そのお知らせでいうところの「トラックバックスパム」もまた(このままブログが普及すると将来的に?)インターネットの大きな負荷要因のひとつになる恐れがある、ということでしょうか。。。?


・・・・・・ちょっとおおげさに書いてみただけ、とか言いませんよね>中の人

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.02

正式略称:トラ退治法


職場にて。
電子政府の総合窓口法令データ情報システム略称法令名一覧(ふだん略称されている法令とその正式名称(とその条文へのリンク)の対照ページ)を眺めていたわけです。

上からず~っとスクロールしていって......


「トラ退治法」


・・・はぁ?

続きを読む "正式略称:トラ退治法"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.03.01

なんだか妙な気分になった


なんというか、その、読んでいるとその表現が気の毒に思えてきたのは気のせいですか?^^;

お知らせココログ:ココログのディスク大容量化について

最大限に恐縮しているというか...何かを恐れているような。
とある騒動の余波...ということもないのでしょうが。

(以下"余波"という前提からして何の根拠も無いので全削除)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年2月 | トップページ | 2005年4月 »