「ネットサーフィン」は死語なのか
自分以外(で、有名人でも"旬"でも炎上中(笑)でもない、自分と同じ"その他大勢")のブログに対しては、お互いあまり関心が無い、というか意識にすら上らないものなんですかね~、と。
もう一週間ほど前の話になってしまうのですが、ココログの新着一覧がおよそ丸二日にわたって更新されないことがありました。
ところがこれに怒ることはおろか言及したココログすらも非常に少ないようでして。自分のココログで投稿する際に都合が悪いところが見つかろうものならものすごい勢いで不満がぶつけられるのに。こんなところとか。
つまりは自分が(自分に向けて?既知の仲間に向けて?)スムーズに更新できるかどうかのみが重要なポイントであって、他の(知らない)ブログになど関心はないし、「新着からふらりと訪れ」てもらえるかどうかにもさしたる関心が無いのが大多数、ということなのでしょうか?
わたしは自身の更新よりもそうやって新着一覧を眺めて、あるいは昔ぴっくあっぷのめも、今BLOG界の出来事(←Netscapeだと左サイドバーに"画面いっぱい"を占領されるのですが^^;)からタイトルに惹かれて訪れてみたりすることの方が断然楽しいのですが--そこにコメント残したり、ましてやTBするかといえばそれは別問題にせよ。
「ネットサーフィン」そのものですね。リンクをクリックしているうちに本来探してた何かとは全くの横道にそれてるんだけども面白くて、という。
もうそんな言葉も死語なんですかね。
"自らネットに何かを公開すること"の敷居と裾野があまりにも低く広くなりすぎたからか、各人が自分の"自分語り"にのみ意識が集中している光景...
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コメント
Tristarさん
>自分のココログで投稿する際に都合が悪いところが見つかろうものならものすごい勢いで不満がぶつけられる
他ブログが見れないことなんてどうでも良くて、自分が書けないことに強いストレスを感じるのでしょう。 だから、新着記事なんて気にしない。
でも、管理人の中には新着一覧から来てくれることだけを願って記事を更新してる人もいたりするワケで。
ひと月ほど前、私の巡回先のブログにて「どうすれば新着一覧から辿ってきてもらえるか?」というような、お悩み記事を見かけて、「それは違うのでは?」という指摘をしたことがあります。
目立ちゃーいいってもんぢゃない
http://pon-s.tea-nifty.com/blog/2005/04/instant_blog.html
>わたしは自身の更新よりもそうやって新着一覧を眺めて
僕は新着一覧にはあまり興味がなくて、巡回先のコメント欄やトラバ一覧から辿ることが多かったのですが、近頃はココフラッシュも覗くようになりました。 それで、こちらのブログを発見したわけです。
よかった、良かった。 でわでわ。
投稿: TAKO@ぽんす | 2005.05.15 01:20