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2005.06.30

Next loop is:


えー、予報はできませんでしたが、予想?通り「トラックバック論」が沸いている模様。いつの間にか。

こんなのが登場しましたが・・・
ココログ:ブログ虎の穴 其の十八:トラックバックをもっと楽しむためのトラックバック入門

前回の沸きあがりに相当の寄与があったと思われるココログマガジン ☆ 2005年3月号に続き、今回もHubの一点を担うことになるのでしょうか。

・・・ちょっと難しいかな。直接TB撃ち込むわけにもいかないし。


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2005.06.27

リンクされてみて知る、世間基準の有名サイト


昨晩遅くから突然アクセスが増えているのでイッタイナニゴトカとリンク元ランキングを見てみたら。
ここって有名どころなんですか?
経由アクセスがこれだけ多いのはここ最近なかったので。

全然知らなかった...ぐぐったらむちゃくちゃな数の「孫引きサイト」がヒットしたのに自分の巡回先では見た記憶がない...

"自分基準"ではなく、"世間基準"での有名サイトでまだまだ知らないところがいっぱいあるのだろうなと改めて思うと同時に、巡回先の世間平均からの偏りを再認識させられた次第。

平均に近づける必要も別に感じないですが(苦笑


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2005.06.26

光を求めず、闇に囚われず

ネットというのはただでさえ「ものすごい善意」と「すさまじい悪意」の両極端なのだから。

成功例として宣伝されるような「スポットライトを浴びる場所」を目指さない方がいい。
「意に沿わないこと」への怒りを原動力にしない方がいい。


怒りは言わずもがな、
過ぎた善意がいつのまにか攻撃に転化していることがあるかもしれない。

そして暗黒面に蝕まれて...

エピソードIIIの先々行を見てきたこととはそれほど関係しないけれど。

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2005.06.24

ゴミにも宝にもなりえるゴミ。


ブログのエントリもそんなもんかなと、
某所経由某所を読んで。
ちとネガティブなニュアンスで書きたいのでリンクもTBもナシ。

「ゴミにも宝にもなりえるゴミ。」--ビジネス版 悪魔の辞典では【POSデータ】の意味として使われているフレーズですが。


関連するいくつかが集まったら誰かにとっては何かが見えてくるかもしれない、きっとその程度のもの。
入魂のエントリも思い入れ深い買い物も、ひとつひとつはネタ埋めエントリやついでの買い物と同列。

「○○さんの購買行動」じゃなくて「何が売れ線(or死に筋)か」がデータベースとしての主眼、というのも似ているかも。
「■■さんの一連の記事」より「何がよくとりあげられるネタか」。


自分に向けては書いてはないが、
誰かの期待にもよぉ応えられまへん。


某所の更新順表示で一番下になって何とかしないと、と焦ったネタ埋めエントリでしたー
・・・かといって今更表示から切られると数日は凹むだろうなと。

いわゆるSocialBookMarkに載ったのを知ってしまったが故のプレッシャー、というのを感じなくはないわけで気持ちはわかるなぁと、某所関連でも別件(あぁ謎めき系)。


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2005.06.21

過去からの呼び声

【おことわり】内容はFF11のクエとは無関係ですのであしからずm(_ _)m。

...overcome space, and all we have left is Here.
Overcome time, and all we have left is Now.
And in the middle of Here and Now, ...
-Richard Bach"Jonathan Livingston Seagull":AVON BOOKS


とある巡回先のコメント元のそのまたTB元で見つけた記事:
徒然なるままだし: 自分の過去記事からトラックバック

自分の過去記事と他のブログの記事をトラックバックで結びたくなるときってないですか?

~中略~
他のブログを読んでいるときに、「この記事と自分のあの記事を結びたい。この記事を書いた人に自分のあの記事を知って欲しい」って感じるとき

あー、あります、結構。繰り返される話が好きだし(笑)。

ただ...「過去からのトラックバック」を送るとなると通常(でもかなりドキドキです(*))より遥かに躊躇しますね。
特許ではないですが"先願権"というか"それは私が前に書いてるのよ~"と主張していると受け取られて心象を悪くされたら、と妄想は悪い方へ...^^;;;
ですからそれをしたことはないです。

(*)だいたいが「自分の知らない誰か」へコメントなりトラックバックなりをするわけで、リスクというか意図を誤解される恐れをどうしても考慮してしまうわけでして。

共感した記事へ同意のコメントをして、そのときのURL記入欄に自分のブログトップページのURLでなくて「知って欲しい」自分の記事のURLを入れたことは数度ありますけれど...ええ、反応がいただけたことがあって嬉しかったです。


トラックバック論になると話が終わらなくなるのでアレですが、膨張し続けるログに押し流されてしまうなかで、なにか少しでも時をこえてつながれるものがあってもいいのではないかな、とは思うのですが。。。


...空間を克服したあかつきには、われわれにとって残るのはここだけだ。そしてもし時間を征服したとすれば、われわれの前にあるのはいまだけだ。そうなれば、このここいまの間で、...
(原文では「ここ」と「いま」は傍点)
-五木寛之訳「かもめのジョナサン」:新潮文庫


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2005.06.18

仮面罵倒会。


過去における参照先1
過去における参照先2
あたらしい参照先

並べてみるとどうでしょうか。
・・・いや浮かんでくるのが「新たな戦意」だったりすると並べた側としては困るわけですけど(苦笑)。


まぁ、私だって閲覧が重かったり管理画面の遷移が滞ったりするとイライラはしますが...
サービスが始まってからでもホンの1年かそこらで、もうこれだけの"存在しなかった過去"が考えられないくらいに高依存な人々を輩出する、「ブログ」という怪物。

これ以上の拡がりはちょっと考え直してみてもいいんじゃないですかぁ~?

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2005.06.14

日本にブログを広めた「犯人」は?~そもそも各社はブログサービスを始めるべきだったのかII

各社ともメンテとか重いとか罵声を浴びたりとかブランドイメージを賭けた修羅場は変わらないようですが。

@IT:Database Watch 6月版 Page 2/2

ブログが急速に伸びているのは確かです。となるとシステム側の負荷も同様です。どんなに頑丈なプラットフォームを用意していても、すぐ処理能力の限界に近づいてしまいます。
(中略)
どのプロバイダもシステムを増強するために頻繁にメンテナンスを行っていたり、深夜になるとパフォーマンスが落ちるという話もよく聞きます。ブログの安定性はいま重要な課題です。

さらに将来に目を向けてみると
(中略)
より処理能力を向上させなくてはなりません。さらに機能も向上させないとユーザーが離れていく可能性があります。最近ではパフォーマンスや機能を理由にプロバイダを乗り換えるユーザーもしばしば見受けられます。ブログの運営側にはますます厳しい条件が突き付けられています。

門外漢には「大変ですね」としか言いようのない状態なわけですけれども。
(記事の文意はもちろんネガティブな話ではなくて『身近なデータベース利用例の中で最もパフォーマンス・チューニングが熱い領域なのかも』という前向きなニュアンスなのですが)

ココログが始まってブログの普及に一気に火がついた、というのは定説になりつつあるのでしょうけど、たとえニフティが始めていなくてもきっとどこかが始めていただろうし、"乗り遅れるな"とばかりに各社始めて"ブーム"に→記事の増え方「想定外!!」→処理能力パンク、という道はきっと同じだったでしょう。

そういうふうにプロバイダに参入意欲を起こさせるような「ブームの種を蒔いた」のは...各社の"中の人"にとっては結果の修羅場からすれば「功労者」ではなくて「犯人」ということになるのかも(^^;;;。

まぁ時は戻せないわけで今となってはもうひたすら社運を賭けた運用技術の習得を進めるしかないのでしょうが。
好むと好まざるとに関わらず、そんな「ギリギリの状況」になるとはきっと想定外だったに違いない.....


せめて「重い!」と怒るのはやめよう。


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2005.06.09

blog forecast


何回目かの「実名・匿名論争」もいつのまにかフェードアウトした感のあるこのごろ、いかがお過ごしでしょうか。

・・・で、次回の論争はいつ頃、何のテーマになりそうな予報ですか?
「トラックバックのあり方」論?
他には...繰り返された議論ってなにかありましたっけ(^^;

"ブログ論議"ってこの2つで順繰りに回っていたようなそうでないような。

論議の盛り上がりのテーマと間隔を解析したら、もしかして次にくるものの「予報」が出来たりするんではないかと、ふと。
ブログ予報-blog forecast-なんてどうでしょう。

もちろん「~のブログは暴風雨のち干上がるでしょう」とかそういうのではなくて(苦笑)。


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2005.06.07

「メールの先」への進み方

ブログとか掲示板(ただし"名無し"ではない)とか、まぁ何でも「私信ではないところに何かを書く」のにいちばん必要な"原動力"というのは一体何なのだろうか。

Q&Aに切羽詰まって駆け込むのは例外とすれば、ブログ(というサイト全体)にしろ個々のエントリにしろそんなに「必要性」というのは存在しないだろうし。

ただ好奇心の度合いか。
脊髄反射の激しさ(笑)か。

もう「パソコンに向かう」のがどう、というレベルではない。
もちろんメールは難しくもなんともない「日常」になった。

だけどその先--「明確な宛先」ではないところ--へ何かを書く、には何か遥かな壁がそびえ立っているのだろうか。

それを越えさせるのに、あるいは自ら越えてもらうためにいちばん必要なことは?


とある試みの"危篤状態"を前にして、動機付けの難しさにただ途方に暮れる。


私には『はじめて「メールの先」に進んだとき』という気持ちが分からないのだ...
知人に勧められたわけでもなく、したがって「メールアドレスを知っている知人」などいなかったX年前、当時のNIFTY-Serve(現@nifty)に入会して、"自分宛のテストメール"よりも先にフォーラムに「よろしくお願いいたします」と書き込んだ、常識では"ありえない"スタートを切った(^^;;;がゆえに。

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2005.06.01

いまさらながら(N7)

長年使っていながら今更ではありますが...

Netscapeの表示

Netscape のステータスバーの表示。
どうしてページの表示にかかった時間が1000分の1秒単位で表示される必要があるのだろうか(^^;

ごくまれに「0.5 秒」とか「7 秒」とかになるのはたとえば「7.000秒」だったということ?
・・・ストップウォッチで「~秒ジャスト」を出す遊びのように狙ってEscキーを押せば...(笑)


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