果てしなき一発勝負
予定稿を途中で放り出して寝たら"第三のブックマークとして使わせていただいているとある方のオンラインRSSリーダー"の更新順リストの一番下に落ちていたのに加えて別の方のエントリ(下記引用元^^;)に書きたかったことズバリの表現を見つけて二重に沈みつつ。
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私はアクセス数を気にする方ですが(苦笑)、「アクセス数を気にし始めたら続けられなくなる」、わりとよく見かけたし言われたこともあるフレーズが今ごろになってよく分かってきたような気も。
検索ワード(からフレーズとしてまとめた数を引いた)数とアクセス数がこの数ヶ月、ほぼイコール。
どこかで取り上げられてアクセスが増えても、リンク元のパーセンテージ合計と上記検索数を足せばほぼ100%。
自分の過去の記事に文中リンク、というある面浅ましい試みを最近多用してみたのですが全然効果なし(苦笑
要するに、検索でもリンクでもどこか経由で来て頂いているうちは、そこから別のエントリをクリックしてくれることは【とてもとても】稀。
検索で「情報」を探している最中にいちいちヒット先のあれこれなんて見ない、という想像はつくのでそれはともかく、コメントなりトラックバックなりどこかのサイトで取り上げられた興味のある記事タイトルなりから飛んでいった先で、そこの「最近のエントリ」他から興味を持った題名の2つ3つはクリックするのですが、私は...
・・・数自体が第一義ではない以上、そんな「少々のことでは絶対に一過性以外にはならないアクセス」の増減を気にしても不毛なのは分かっていてもやはり、昨日より、先週より減れば穏やかならざるのが正直な気持ちでもあるわけで。
Blog向上委員会:ブログの過去ログはなぜ参照されないのか:
過去ログは読まれないとなると、そのブログの書き手は休む事なく情報を発信しなければいけなくなる(少なくてもアクセスを求め続けるとなると)。終わりのない更新作業。
そう、蓄積性がないから毎回毎回が(どこか取り上げてくれないかとの邪心(?)を抱きつつの)一発勝負。
更新しないと読まれないが更新することで言いたかったことを自分で過去に押し流してしまう矛盾。
瞬間風速と炎上ばかりが目立って(苦笑)、アクセスを(周囲を気にすることなく平穏なままで)地道にコツコツと記事を積み上げることで増やすというのが一番難しい、というのが昨今の社会事情に切ないくらいマッチしているというか.....
「長期の視野」よ再び。
「結果の平等」を再び我等に!...ちょっと違うか。
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