ブログの目的?ブログ「が」目的、もうそれで十分。
というと「手段の目的化」だとマユをひそめる向きもあるでしょうが。
そういえばココログが始まった前後だったかそんな叱り方をしてた有名ブログがあったような。面倒だから検索しない。
※某所経由某所、経由。
『斬(ざん)』:やりたい事をやりたいようにを優先する:
初心に返って、「何故あなたはブログをはじめたのですか?」の問いに戻ってみる。
1、誰かに自分の記事(日記)を読んでもらいたい為?
それとも
2、自分自信を見つめる(見つける)為?
それとも
3、有名になりたい為?
それとも
4、その他
「4、その他:"ブログしてみたかった"から」
というのが結構多いんじゃないかと(笑)。
・・・結局のところ、それで十分なのではないでしょうか?
「ブログをやってみた」ことで実体験として得られるものが、
会心の一撃のつもりがみごとスルーされたりネタ埋めに書き散らしたものが予想外の反応を集める結果だったり、
いくつかの嬉しいつながりといくつかの招かざるコメント/トラックバックであったり、
そして『現実世界で"なにものか"でないのならネットでも"なにものか"には結局なれないのだ』ということなら、
「記事の内容」だの「ブログの方向性」だの--と、それらを考えるのに要した時間や思い入れの強さ--ということとは結局のところ大して関係しないんじゃないかと。反比例、とまでは言わないけれど。
新しいおもちゃを触ってみたかった。
"Just for fun"(楽しいだけで十分だ(*))、それで、そこまでで、いいのではないでしょうか。
それ以上を考えるから義務感だ何だとストレスの素になるし、
それ以上を考えても結局.....
・・・ということを--外野からの僻みではなく、実体験として--伝えるのが目的のブログだったりします。あはは。(乾いた笑い)
(*)もちろんこれは Linus Torvalds一代記、「それがぼくには楽しかったから」の原題から採ったものですが、直訳はそういう意味だそうな
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