投稿マニアは人気ブロガーの夢を見るか?
ネット以前に"一般ピープル"が意見なりネタなりを開陳できるところといえば、新聞の投書欄・雑誌の読者(の感想)欄・ラジオ番組へのおたより/投稿(の各々で採用される)、くらいだったと思う。
それぞれにマニアというか常連さんは居た(*)し、今もそういう方々はきっと居るでしょう。
さて、
いつのまにかネットが社会に根付きました、
"ホームページ"で「誰でも」発信できるようになりました、
今はブログがブームだそうな。
かつての、あるいは現役の投稿マニアの皆さんはこっちの世界でもバリバリやっておられるものなのでしょうか?
ネット時代になって、あちら側の投稿数は減っているのでしょうか?
いわゆるオピニオンであれ感想であれギャグネタであれ、ネットでも有名人--ブログだと有名ブロガーということになります--が居たりしますが、羨望を抱いたりするのでしょうか、もしくは「元・投稿マニア」の出自をもつネット有名人、なんて方も既に居られるのでしょうか。
こちらには「採用」という関門が無いわけです、自サイトの場合には、ですが。
その関門をこえてこそ、というのであれば、あったとしてもこっち側にはボツネタ置き場以上の興味は無いでしょうし、投稿原稿なんてものはたいていが初出かつオリジナルであることが前提条件ですから、投稿と同時UP、というわけにもいかないでしょうが...
ふと「(庶民が庶民として)世間に意見(あるいはネタ)を公開する」という点において共通項があるようにも思えたのでそういう疑問が浮かんだだけ、です。
(*)だから逆にいえばそれ以外の「普通の人」にとって"特定の誰かに向けない何かを書くこと"など考えることも無かったし今も自分のこととしては考えられない、それがメールの先にある壁なのかな...と最初は書こうとした:タイトルは「ボクらはみんな"変人"なのだ」(笑
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