真剣であれ。ただし、本気になるな。
たかがゴルフじゃないですかずいぶん昔に電車の窓から見た屋外広告のコピー。 確かPRGRだったと思う。 なぜそんなものを憶えているのか、ヒトの記憶とは天邪鬼なものだと思う。
バトルと運営批判はネットの華、ではあるけれど。
たかがブログじゃないですか
そう、呼びかけたくなることがある。
検索で来る人。
どこかのリンクをクリックした人。
稀有な存在、だと思う。
字面通りの「一期一会」、だと思う。
だからひとつひとつのエントリには真剣であるほうがいいと思う。
──あわよくば「いつも読んでくれる人」になってくれることを願いつつ。
だけど、「ブログすること」そのものを(それが余暇のものであるならば)"どこまでも本気"で全精力を傾ける存在にしてはならない、そんな気がする。うまく表現できないが。
いつも心にリミッターを、とずいぶん前に書いたが、疲弊したら何にもならないですよ、ホント、と。
それとも『傍目には中傷すれすれの激しい文章のぶつけ合いに見える書き手同士』は『リアルでは「やあやああの時はどうも(^^)」と酒を酌み交わす同士』ばかり、だったりするのだろうか?
実際そういうこともあるらしい、と聞くものの私には想像すら出来ない世界ではあるが、もしかしたらそれが理想的なのかもしれない。リアルに影響しない、という意味においては。
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