此方での近さ、彼方での近さ
「リアルでは決してお目にかかることも出来ないような方たち」と話ができたりするのがネット、とよく言われますが、
リアルでの隣人とは「ネットでは決してお互い出会いそうにない」ほどに見ている方向が違ったり。
こういうのは「逆もまた真なり」というのでしたっけ?
「同じ時代に同じような機材と回線でインターネットにアクセスしている」はずが、興味の対象というか『その先で見るもの』が『全く交わらない世界』だったりするんですね。
あの人はポータルサイトに配信されるマスコミニュースしか見なくて、
この人は趣味の世界のネットオークションを眺めるのに夢中で、
別の人はファイル交換に明け暮れて(笑)、etc...
それなりに「ネットしてる」同士だとしても、「ネットの話題」が通じないことのほうが多かったりする。
考察もオチもない、同僚と話していて改めてそう思ったというだけの話ですが(^^;
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