SNSは維持のために:ブログは広がりのために
ITmedia エンタープライズ:ブログは個人の記録、SNSは人とのつながり:
極めて大ざっぱにいえば、ブログは自分の記録として自己完結的に取り組まれている側面があるのに対して、SNSは人とのつながりや交流に重きを置いていることが見て取れる。
ふーん、そうなんですか……
まったく正反対の使い方ですが何か。
ポリシーもあるので彼方のことはあまり触れませんが、向こうでは比較的軽い日記的なものなのに対して、こちらでは読まれることでつながりができればと願いながら思うことを書く、というスタイルですねぇ...
同じITmediaの記事に言及している
北の大地から送る物欲日記 - 自分の好きな世界を広げてくれるブログ:
ブログの方は誰でも見に来ることができるオープンな世界で、(中略)自分の好きなことを語りあえる人と、好きな話題について話すことができる場所として、ブログは非常に楽しい場所です。
(幸運にも)語り合える人に出逢うことが出来れば、という(あまり容易ではないと思っている)条件付きですが、ブログというのは新たなつながりを、そしてその広がりを楽しめる場だ、というのは仰る通りだと思います。
それが達成されれば結局は"人とのつながりや交流"になるわけで、
SNSが「人とのつながりや交流に重きを置いている」のだとしたら、ブログは、「それぞれが語りたい話題を地域や立場の垣根を越えて語ることの出来る場」
ってのがしっくりくるかな。
SNSは「従前からのつながりの維持のために」、ブログは「新たなつながりとその広がりのために」
ってのがしっくりくるかな。
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