次の空へ。
…ってANKの広告コピーだったような(うろおぼえ)。それはともかく。
煩悩是道場 - はてブが衆愚だと思う奴は、良記事をクリップし続ければ良いのにから思ったこと。
最初「その題名はどうなの?」と感じて、『徒手空拳、ということ』という題名を考えていたのですが。
衆愚かどうかはさておき、「ひとりやふたりでは抗えない"濁流"になってしまった」ことへの嘆き、ということなのだと思います。それに対して嘆いてねぇで流れを変えて見せろや、と言うのは酷な話だと思ったので。
そういうふうに変わってしまったことへの嘆きは「あり」というか許されないことではないと思いますし。
ただ、
はてなブックマークのトップページで物足りないなら、はてブサジェスタやはてブニュース、複数のニュースサイト、にちゃんねるニュースナビゲータ、テキスト系ニュースサイト、自分がアルファだと思うブロガー、興味のあるキーワードから生成したRSS、そういったものをRSSやアンテナにつっこんで巡回しろよ。
これは同意なので、
『離陸というか、もう、その"濁流"には見切りをつけてですね、どこかへ新しい"流れ"を探しにいくなり作っていくなりするのが吉かと。』
というのがアドバイスとして良いのではないかと。
そりゃー愛着もあるでしょうし、「なぜ自分の方が去らないといけないのか」というような葛藤とか悔しさもあるかもしれないですし、他人事だからそんなこと言えるんだろ、というのは認めますけれども:私は虜囚になるほうだし(笑)、なにかと帰属意識は強いし、おまけに未練がましいし。
でも、こういうことは繰り返されてきた話だと思うのです、雰囲気が変わってきたことに嫌気して去っていく人がいて、それがまた変化につながって、というようなことは。
なにかと依存心が強いことへの自省でもあるのですが、そういう"ホッピング"の軽さみたいなものをどこかに残しておかないと苦しくなる世界なのかな、と思い始めています。
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