震えて眠れ明日はもうないさ
この世界、いつまでも「今日の続きの明日」ということはないでしょう。
・自分が有用と思われる情報を書いておけば、ひょっとしたら数ヶ月後、半年後にgoogle経由でその情報を必要とする人が出てくるかもしれない。
その期待は"スタートダッシュ"に失敗して公開直後に注目されなかったときのせめてもの拠り所なのですが、
果たしていつまで検索結果の上位であり続けるでしょうか?
そしていつまでブログなるものが存在しうるでしょうか?
個々の、という意味においても、(メジャーな)システムとして、という意味でも。
リアル世界の天変地異や争乱、はたまた個々人の(アクティブ)寿命まで言い出すと子供のケンカになりますからそれは考えないことにしても。
確実なのは「今」だけ、でしょう?
「公開後すぐに」注目されるかどうか=即ち"瞬発力"でほぼすべてが決まる、と考えるのは、それが理由の一つなのです。
まぁ、字面通りの半年後-平成19(2007)年3月-くらいであればそう激変していないと思う、というよりそう信じたいですが・・・
時が過ぎるにつれて、「いつか見てもらえたら」というような、そんな"未来への期待"を持てるだけの猶予は確実に、そして加速度的に縮まってゆくのではないかと、そんな気がします。
※関連:
「今日の続きの明日」はいつまで続く?-「ブログ・リテラシー」の有効期限(2005.11月)
そなたの画面に映りしは、足抜け叶わぬ我が姿(2006.5月)
| 固定リンク
コメント