オモテで反応?ウラで反応?
これも「文化圏の違い」ということでしょうか、それとも「個人差」もしくはただの「好き嫌い」でしょうか。
コメントをつけるにしてもすごい気を遣う。友達のエントリ読んでて「えー,私はそうは思わないけどー」とか書きにくい。
へのトラックバックであるD.T.P.+営業メモ - mixiの日記にコメントを付ける・付けない:
メッセージの機能で送ればいいじゃん。
(中略)
いわゆるホームページの時代の管理人へメール感覚でいいんじゃね?
ああ・・・その発想が出てこなかった。ネットにつないで10年になろうかというのに(自爆)。
フォーラムで育ったから、とは必ずしも言い切れないですが、『会議室で起こったことは会議室で(決着を)』、つまり、公開で話しているものへの反応もまた同じ公開の場で、という信条で過ごしてきましたし、それはある程度には共通認識なのだろうと無邪気に信じてもいます(勿論それがプライバシーに踏み込んだり名誉毀損になったりというのはダメですが)。
で、自然とブログだのSNS内の日記だのというものをその延長として考えてしまうので、ウラというか水面下というか、まぁ語感は悪いですが、ともかく非公開のカタチで反応する/されるというのは想定外というかなんというか。
ですが"いわゆるホームページ"の延長と考えると、・・・そうですよね(笑)。
いや想像力なさすぎと言われるとそれまでなんですが。
これが出自や文化圏がどうの、ではなくて好みの問題なのかどうかはさておき、オモテで反応することとウラ(すみませんね語感悪くて)で反応することとでどちらが心理的障壁の高いかというのは人によって見事に逆転しているのだろうな、と。
関連の話を記憶にとどめていたので検索したら出てきた。
(まさかたかだか1ヶ月前のエントリとは思わなんだ。半年くらい前の気分だった……)
ARTIFACT@ハテナ系 - ネットの人間関係可視化が進めば進むほど水面下の駆け引きが激しくなる:
ネット上で仲がいいけど…なんてのはよくあることだ。自分の場合、まったく会ったこともない人と仲が良いと思われたこととかがあった。
真逆の話なら数度読んだことはありますが。
「ネットでは激しい言い合い(というか罵り合い)、リアル刃傷沙汰でもおかしくなさそうな"名物"同士はリアルでは結構仲がいい」という類の。
でもねぇ、そういう"見えないところでの関係"があるかもしれないことを想像(というか妄想に近いですよね)しながら、というのも、なんか疲れませんかねぇ・・・
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