著作権(の主張)についての昔話
いい悪いの判断は私には分かりません。単なる思い出話として。
いづれにせよ<ネット内>でのことですが。
今はわりと、著作権者や団体が著作権がある何かの無許可/無償利用を禁止/制限しようとするとものすごく叩かれる、というか一方的に反発を食らう傾向にあるように見えます。(よね?)
ですが、ほんの8~9年ほど前、まだパソコン通信華やかかりし頃、フォーラム(今回からフォーラムというリンクは外します-もう残り半年ありませんので-)では、場によって違いはあったものの、(アクティブな)人たちの中には比較的著作権者の主張に対して好意的である方々もある程度の割合で居られたように記憶しています。
当時、理由として、オンラインソフト作家の方々も多数コミュニティに居られるから、というようなことをどこかで読んだように覚えています。
あの頃とは比べ物にならないくらいネット人口が増えて、(プログラム等を"ただ使うだけ"という意味で)純粋に「消費者」である割合が圧倒的になって、そしてソフトウェアのほうもオープンソース(の考え)がすごく成長してきて、・・・という変化があるからなのでしょうけど、あの頃からの作家さんたちはどう思ってらっしゃるのかなぁ、なんとことを、ふと。
繰り返しますがどちらがいい悪いの話をしたいのではありません。
ふと振り返るとずいぶん変わったもんだなぁ、という感慨があったので書いてみた、それだけです。
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