ふりだしに戻る。
本当は、何度も書くなら、継続的改善というか、その度に伝えたいことがより伝わる結果になっていれば、と思います──JIS Q 9001/14001(ISO 9001/14001)の規格書に出てくる"スパイラルアップ"の図のごとく。
304 Not Modified: 書くと、書きたいものがわかってくる:
何度も書いているうちに、
納得できる記事を書き上げることができるかもしれない。
何度も書いているうちに、
その意見は非常に強いものとなる。
繰り返し繰り返し、同じことを書いてきました。
「前よりも伝わった」という実感は、稀かもしれません。
ブログ界-まぁ、私が見て回っている範囲ですが-で同じ話が繰り返される、というか蒸し返されることの縮小コピーのごとく、毎回"ふりだしに戻る"ことを繰り返しているだけかもしれません。
ポジティブに考えれば、それでも前とは違った人から違った反応が得られるなら、それで充分なのかもしれません。
そしてそもそも、いつでも向上を目指す必要などどこにもなくて、むしろどこかで「足るを知る」べきなのかもしれません。
ただ、継続的に見ていただいている方が居られたとして、
また同じこと書いてるワ、なんて、
飽きられて/呆れられていないか、
それだけが、少し気がかりです。
関連:
すべてのブログエントリは試作品である。(2005.08)
ブログ=繰り言2.0(『リフレインで叫んでる』改題)(2006.07)
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント