ノスタルジー:「横レス」「亀レス」「こん**は」
五・七・五の調子で読んでくだされ>タイトル
もとは『斬(ざん)』 コメントにおける「はじめまして」について考える:
ついでに「おはようございます」、「こんにちは」、「こんばんは」は、相手がいつ読むかで、返答に迷う場合があるので、こちらも極力しないです。「やー」とか「どうも」というのもいいかなとも思いますが、なんか馴れ馴れしさもあるんですよね。いつでもどこでも誰にでも使える適切な挨拶ってなんかないでしょうかね。
を読んでいてつらつら思い出したこと。
リンク先と話がずれるのでTBはしませんが。
コメントを入れるときの挨拶ですか……。
パソコン通信時代の標準は
『(コメント先)さん、皆さん、こんばんは。(自ハンドル)です。』
ってしていました。
なじみが薄い場/相手に対する初回のみ『~(自ハンドル)と名乗っている者です。』に変えて。
今は大体いきなり本題から書き始めることにしているかなぁ(めったにコメントしないけど)。
パソコン通信の頃は「こんにちは」「こんばんは」両用の意味で「こん**は」なんて表記、結構多かったのですが。
いかにもネット独特、の薫り高き(笑)表記ですが、いまや死語ですねぇ。
私も一時期使っていましたが、なんとなく「自分の書いた(又はアップした)時間」を優先させたくなって止めました。
で、死語つながりで思い出したのが、「横レス」「亀レス」とか。
(レス、というのは(おそらく)"レスポンス"の意味かと)
「亀レス」。
時間が経ってからのコメント、およびそれをすること。「化石レス」等の発展形もあり。
反対語は「即レス」。(もしかしてこれは死語じゃない?)
『即レスできないことを卑屈に思う必要は無いんじゃないの?』という批判もなきにしもあらずでしたが、ブログ時代になって流れが速くなった今、あえて亀の歩みで話をする猶予もしくは寛容が欲しいなと思ったり。
「横レス」。
会話の流れの当事者以外が話に加わること、およびそのときにひとこと断りを入れるあいさつ。
レス、というのが死語なだけで、「横入り」という表現に変わって生きているかもしれません。
ですので『かりにもオープンな場で話をしているのに(以下同文)』と憤る意見を今でもたまに読むことがありますが、ブログのコメントにおいて、『(オーナー)さん、皆さん、こんばんは。』などとそのオーナー以外の読者にも意識を向けて書いていますよ、と言える人って、どれくらいいるのでしょうね。
| 固定リンク
コメント
コメント欄で微妙につながりが出来ちゃいましたね。「こん○○は」ってのが。やっぱり、それを思い浮かべますよね。昔は掲示板などへの書き込みでコミュニティがはっきりしていましたので、皆さん(これは閲覧者というより参加者の意味合いで使ったのでは?)にも挨拶したように思いますね。パソコン通信時代はよく知らないので、あくまで推測ですが。
「横レス」「亀レス」は今でも使ってしまいますね。死語を使うのって、結構好きなのですが、この単語も既に死語になってるのかなぁと思いますね。
投稿: souryuusei | 2006.12.26 21:20
・・・ということでこん**は。(笑)
まぁ、『「ネット独特の」、と思っていたこと』すら移ろいゆくことへの単純なノスタルジーではあるのですが(^^;。
>閲覧者というより参加者の意味合いで
もちろん時と場合と人によるのですが、私なんかは「(圧倒的多数の)ROMのことも忘れてはいけません」と意識付けられて"育った"ので。
今でもいろんな意味での「防護作用」として、くらいには機能できているのではないかと思います。
現実のアクセス数からすれば自意識過剰でしかないだろ、というのはともかく。
投稿: Tristar@管理人 | 2006.12.26 23:32