君散りたもうことなかれ
-揉め事の中に在る総てのブロガーを歎きて-
ああブロガーよ 君を泣く
君散りたもうことなかれ
ネットに出でし君なれば
人のなさけはまさりしも
文字の刃をにぎらせて
人と揉めよとおしえしや
ネットの華と散れよとて
Weblogまでをおぼえしや
(一段略)
君散りたもうことなかれ
Silent Majorityは 戦いに
おおみずからは出でまさね
かたみに人の血を流し
ネットの華と散れよとは
燃ゆるをblogのほまれとは
コストに思い至りせば
もとよりいかで思されん
なんてね。
改変元は『日本の近現代で初といわれる反戦歌』として有名ですからまぁ常識の範囲として(というよりむしろ検索避けのためですごめんなさい)明示しませんが。
十年も前から「バトルはネットの華」と言われてきました。
今は「揉め事と炎上はブログの華」といったところでしょうか、その本質は変わらないようです。
きっとこの先十年経っても(ブログやSNSがはるか過去の遺物になろうとも)変わらないものかもしれません。
まぁ、適度(?)の"アツいやりとり"は後々の思い出づくりと言えないこともないのですが(笑)、揉めたor燃えた挙句"ネットの華"と散ってしまってはきっと癒えない傷になりますよ、と。
文字だけで「中の人」の"本気度"を分かるわけもなく、そもそも他人事と言やぁ他人事なのですが、
ハラハラすることも少なくないわけでして。
ネット環境の構築にはそれなりの費用もかかっておられることでしょうし、その結果が「傷」というのは・・・
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コメント
この歌にはとても感じ入るものがありましたので、どこかで紹介させて頂くかもしれません。
投稿: Z@モヒカンチェックはタイプ5 | 2007.01.08 08:52