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2007.01.18

「仕事のネット」と「趣味のネット」

前稿の続き、のようなもの。


何度か書いた表現ですが、
「業として、または業の補助として、あるいは職を得るために」ネットで表現している人たち。
切磋琢磨、とか、キャリアアップ、とか、そういう目的。
現実社会の自分、何らかの(仕事の)肩書との関連で"ネットしている"人たち。

片や、
「あくまで趣味の範疇、余暇の一部分としての」ネット、である人たち。
どちらかというと現実社会の自分(の、少なくとも生業)とは切り離して"ネットしている"人たち。


放っておいても二極化するような気がしなくもない(のは希望的観測)ですが、

いっそのこと、積極的に分離してしまえばどうでしょうか?

『仕事ネット』と『趣味ネット』。
コミュニケーションが取れるのは、それぞれの属する世界でのみ。
何かと参考になることがあるかもしれないから、相互に見ることぐらいはできてもいいけれど、あくまでリードオンリー、コミュニケーション不可。
引用や言及は……規制のしようがないけれど、「しない約束」。
そんなイメージ。


・・・なんてのはもちろん現実的ではないけれど、
『仕事モード』でのブログなり何なりに対して、そのモチベーションを大きく損ねるような茶々を入れられたりするのはひどく不幸(だけでなくコトによっては営業妨害)だろうし、
気楽な『趣味モード』でのブログなり何なりに対して、熱意を問うたりリスクを恐れるななどと言ったりしても応えようがないだろうし。いや気楽かつ安全第一で居させてくださいよ、というしか。

ようは、同じ世界の住人と考えてはならない、ということ。


まぁ、立ち位置を明確にして、お互い不可侵というぐらいの心がけでいた方が何かと幸せなんじゃないですか?と。

私?断然後者ですよ。
だからせめてそのささやかな(以下繰り言により略

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 私はそれを「実名」と「匿名」という形で、完全分離してやってみたいと思っている。実名で仕事のネットを、匿名で趣味のネットを。  でも、考えてみたら、社内イントラとは言え、社内SNSには参加していて、実名で社内の人達とネットを経由してのやり取りをしている。「実... [続きを読む]

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