散り際に希望をつないで
いよいよ下り局面なのでしょうか。
304 Not Modified: ブログへの新規参入がなくなるとき:
ほとんどの人の頭の中に自分自身のブログマップができあがってしまったら、それこそ新規参入が厳しくなってしまうのではないだろうか。
拡大期であっても更新停止はやまほどありますから、縮小局面でなら尚更、巡回先マップからぽろぽろと欠落してゆく相手は増えるでしょう。
となると、そこに入り込めるチャンスは却って広がるかもしれません。
ブログの衰退が「次の何か新しいネットサービスに移ってしまう為」だとしたら当然「世間からの(新たな)関心」は期待できないでしょうけれど、「ここ(=ブログ)にしがみつこうとする」人だって居ないわけではありますまい。
ならば、総数が(大きく)減ることによって、残った人たちにはいまよりも高い確率で読んでもらえて、いまよりも濃いコミュニケーションが成り立ちうるのではないかと。
幾度か皮肉たっぷりで「ブログなるものがいつまで続くと思っているんだ」と書いてきましたが、実はそんなささやかな希望を持っていたりもします。
せめて散り際の短い間でも。
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