It's simple
そういえば某テレビ番組や某食品加工会社や某大臣に対するアレコレを、
(こういう書き方をすると、たぶん半年も経てば世間はもちろん本人さえも何のことか思い出せないはずですが、あえて)
なぜか「炎上」とはみなさん表現なさらないようで、かつネットでの"炎上"現象と並べて考察される話もあまり見かけないですが、なぜでしょうね。
やってる(やられてる)ことに何らの違いもないのに。
個別の話に対してはいろいろと解説がなされているようですが、小難しい理屈なんて実はどこにもなくて、
『なぜ叩くのか?』
『そこに失言があるから』
という至極シンプルな話でしかないのでしょう。
ネットだろうと、一般世間だろうと、政治だろうと。
というか、一般世間での慣習(?)がそのままネットにも流れ込んできた、というのが実情なんでしょうね。
「日本の」伝統、なのか、亜州標準(Asian standard)なのかは存じませんが、"あんぐろさくそん"にはないとして。
なんで(ネットの炎上と)同列に並べる議論を見ないのかなぁとふと思った、という以上のエントリではありませんが。
とにもかくにもどこであってもそれを前提で"survive"するよりほかにないんだろうな、と。
関連:大して変わりばえのないもう一つの世界(2006.04)
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