文字の流れに身をまかせ
もしもブログと 逢えずにいたら
わたしは何を してたでしょうか
こにの壺焼 - ググるとブログばかり出てくる を読んで思ったこととか。
自分の最近の経験では、検索結果でウンザリするのはむしろ通販サイトがやまほど引っ掛かるときだったりしますが、検索される側では
検索語から類推される求めている情報を考えると、私のブログにはないだろうなと申し訳ない気持ちになることしばしば。
というのは、実のところほぼ毎日感じていたり...(^^;
かといってその検索対象エントリを消さない(消せない)のもまた共通する感情だったり...しません?
でも、そういう申し訳なさを思い詰めてしまうと、しまいには"私のブログなんて存在しちゃいけないんだ"という念慮におちいりそうで、それは精神衛生上非常によろしくない、というか危険、な気がして。
ブログ(を書くこと)で夢や希望や世の中をどうのこうの、なんて思うべきではないと繰り返し書き散らしている私でもさすがにその部分は深く考えないようにしていたり。
自分の存在を消す、のは確かにひとつの解ではあるわけで、自分を消すという選択肢を消すのは単に自分がかわいいだけかもしれないですが、singnal/noise比を上げることが(それぞれの存在を容認することよりも)優先されるべきこととは思わないし。
となるとsingnal/noise比の(ある程度の)低さは受け容れないといけないし、だとしたらなおさら「本気」になることは労多くして……と堂々巡りが始まるわけですが...
たぶん、ネットで思い詰めないほうが、いいんですよ。
他愛もない文字の流れに身をまかせながら、
「お喋りもたまには無駄になりませんね」
と思えたら、それで。
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