それぞれの舞台、それぞれの名前
実名(と属性)を敢えて名乗らない理由、ですか?
私には夢があるからです。
そして、むしろその方が「ネットでの」正しい振る舞いであると信じるからです。
la_causette: 「実名」を敢えて名乗らない言い訳には説得力がない:
銀行の窓口に行ったところ窓口の女性の名前が「棺桶銀行員」云々というハンドル名でしか表示されていなかったら、その銀行自体が変な銀行扱いされます。
確かに「変」ですね。
ただし、そういう銀行(でなくても同様)が信頼に値しないかどうかはやってみないと分からないでしょう。
現実に実名「ではない」名前で仕事に取り組むことが義務付けられている会社が存在するのですから。それなりの規模と知名度を持って。
公式には勿論のこと、本音にもその理由が「安全保障」目的ということはないでしょうが、実名(戸籍名)でなければ信頼や説得力はないとする意見への一つの反証にはなるはずです。
……という極論(ではありますが詭弁ではないこともご理解いただけると思います)を持ち出すまでもなく、『それぞれの舞台ではそれぞれに応じた名前で活動する』ことそれ自体については少なくとも非難のニュアンスでは受け止めていただきたくないと思います。
その代わり、といいましょうか、その名前で活動するに相応しい領域、というものが限定されてもいいのかもしれません。
これはごく個人的な感情ですが、ネット外の身辺雑記や時事問題的なものを書いてしまったときには、「書いた」ではなく「書いてしまった」という、非常に大げさな表現ですが「道を外した」ような気分になることもありますもので。
本来何を書いても「自由」であって、ときに熱気が臨界点を超えてしまうことがあるのが根本的な問題だとも思うのですが……
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