【Answer】読むのが好きです、何倍も。
tanabeebanatの日記 - 読むのと書くの、どっちが好きですか?:
あなたは読むのと書くのどっちが好きですか?
という問いかけに答えて。
そもそも言及先での想定は(主にネット外をインプットとする)感想系サイトとのことですので、ウチはそれにはあてはまらないのですが(^^;。
約1200日にわたって平均3日に1エントリのペースで"ブログする"ことを続けてきましたが、いまなお「読むほうがはるかに楽しい」と断言できます。
そう言い切るのは(書き手として、ここを読んでいただいている方々に)悪いのかもしれませんが……でも。
たとえば、思わず爆笑させられるセンス。
あるいは、思ってもみなかった意外な視点。
そういった刺激が得られるのは、やはり「ほかのひとが書いたもの」によって、ですから。
同所:
みんながみんな書く楽しさに気づいてしまったらどうなるでしょうか?
みんな書くのに夢中になり他の人が書いた物は読まなくなります。
かつてそのニュアンスでまともに投稿出来ないことには烈火のごとく怒るのに新着一覧が更新されないままでも抗議が殺到したりしないことを嘆いたりしました。
いまも傾向はそれほど変わらないとは思いますが、多少そこからの"揺り戻し"があるかな、という感覚もまたあったりします。
上記文中リンクの過去記事の続きではソーシャルブックマークのことを嫌うような表現をしていますが、それとは違った視点で、ソーシャルブックマークのおかげ、というか。
どなたかが書かれていましたが、かつてなら(自分の)ブログで書いていたような感想をソーシャルブックマークのコメントで済ませてしまうようになった、とか。
一事が万事で言うわけではありませんけれども、それによって「読む」ことによりリソースを振り向ける結果にはなっているでしょうし。
もっと極端(?)に"かつて書いてたこともあるけれど今は読むだけ"という層も結構いらっしゃるような...?
自分の場合「書くことの楽しさ」というよりは……
『新規記事の作成(投稿)』前後に"今度はどんな反応が来るかな"ということを空想するのが楽しかったり。
……そしてたいてい空想のままで終わるんですけどね(苦笑)。
大体がさんざんにネガティブなことを書きながら、そのくせ自分は書き続けている、ってのは・・・
「いつも読んでくれている」のは数人でしょうか、ゼロじゃないけどちゃんと把握もできない程度に脆弱な、そんなつながりでも、失いたくはないから・・・かな。
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