知恵を絞るか、話題を絞るか
ひとつ前の記事にトラックバックでお返事を頂きましたので。
北の大地から送る物欲日記 - リスクをとるか、自由をとるか:
酷評の書き方、内容、事実との関係、いろんなことを考慮した上で、損害を補填するに値する場合はあるでしょうが、酷評=損害補填責任まで直結してしまうのは短絡的かな、と。
うーん、話題にしている元記事:[ブロガーは、表現においてリスクテイクをすべきだ - エコノミー、マーケティング、そして IT]の表現は、短絡的というか多少脅しを効かせる意図(が結果的に反発を受けた)かなという読み方をしましたが。
そして私も言葉は悪いですが「調子に乗ってると痛い目にあうかもよ?」というのはちょっと大きめの声で言う必要があるんじゃないかと、"ネット世間"を眺めているとそういう気はしているものですから、素直に警句として受け取ったわけでして。
あまりリスクを重視しすぎると何もかけなくなってしまう。いや、前にも書きましたけど、もう「ブログしている」時点ですでにリスク……ってのは半分冗談ですがそれはともかく。
前向きに考えれば、そこが知恵の絞りどころですよ、って(笑)。
いかにリスクを小さくして伝えたいことを伝えるか。
名誉毀損にならないギリギリの表現を考えるのか、
感謝されるクレームというか「建設的な批判」を考えるのか、
考え方の方向はそれぞれでしょうけれども。
それか、もしくは……
「しても物議にはならなさそうな話題」に限定すること、でしょうね。
それでいて読者を得ようとするなら、もっと知恵を絞らないといけないかもですが(苦笑)。
個人的には、これも言葉は悪いですが「いちいちリスクにおびえながら」書くぐらいで実際はちょうどいい塩梅なのではないかと考えるのですが、こういうことを書いてもえてして逆効果だったりするのが(^^;。
ただでさえあれやこれや気を遣っているひとをさらに萎縮させて、本当に伝えたい「いつも思い切りすぎ」なひとには反発されたりしてね。
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