理想の読者は自分のコピー、理想のブログも自分のコピー。
……かも、しれません。
かつてこう書きました:
理想の読者=自分のコピー(2005.11)
数学の証明問題でいうところの「逆もまた真」ということ...で良かったんだっけ(^^;;;
読み手として見たときの「自分にとっての理想の」ブログというのは、
自分が(おぼろげに)考えていたことを、
自分が思いもつかなかったような表現で、
そして、自分よりも伝わるように、
書いてある──つまり、代弁してくれていると思える──ようなところ、
だったりもします。
理想の読者を自分の「ミニ」コピーだとするなら、
どう表現すればいいでしょうか、ビッグコピーなんて言葉はないし(笑)、自分の進化版というか。
「最近つまらなくなった」なんて勝手な感想を抱いたりすることも、まぁ、過去にはゼロではないわけですが(苦笑)、
それって、読み続けているうちにどうも自分との「ズレ」が目立ってきた、そんなことが原因だったりしますから。
自分には思いもつかなかった「視点」を(いつも)見せてくれる、というのも『読みに行こうと思う』価値は大いにありますから、なにも共感だけで"質"を決めるわけではないですが。
「ブログの質ってなんだろね」みたいな話(というあいまいな表現しか今は出来ない)を読んで思ったこと。
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