これもまた いわゆる一つの ミスマッチ?
某所に届いたはずのトラックバックが消されていたことにさっき気付いてすこし落ち込んだTristarです。こんばんは。
……よほど気に障ったのでしょう。悪いことをしました。
さて。
"はてな村のモメゴト"にココログから言及するのはポリシーとしてやりたくないので固有名詞には一切触れないかたちで言及しますが;
http://d.hatena.ne.jp/ululun/20070913/1189688136:
読み手と書き手は同じ地平に立っているし、「文句を言うな」とも言ってはならない。
べつにそう限定することもないんじゃないかなぁ、と。
主人と読者で|読者同士で|みんなで(2006.04)より運営者と読者の関係図を再掲します(ただし図の示す意味あいはちょっと違うかも)が:
あくまで「運営者の下に集まりし読者」という関係を目指すのも、
読み手も書き手も同じ輪の中で、というのを目指すのも、
志向としてはどっちも「あり」なんじゃないかなぁ、と思います。
まぁ、だから、
運営者(ブログ主)は前者のかたちにしたいのに読み手に後者を求められて、とか、
逆に後者を志向しているのに読者には前者みたいな扱いを受けて、とか、
そんなミスマッチが引き起こす悲喜劇みたいなのはそこかしこに転がっているのかもしれません。
ま、ある程度の反応をコンスタントに貰えるひとたちの"贅沢な"悩みなんでしょうけれどね、……どっちにしたって私なんかにははるか雲の上の話でして。
ということでもう一点反応:
ウエブの世界に於いてはどんな場所にどのような形で書かれようとそしてそれが誰が書こうと価値は同一である。同一でなければならない。
理想かもしれないけれど現実には嘘。
前に書いた→続・「個性の実力」─測れないけど、なにかがちがう。(2007.05)
結果的に、のみならず、見つけて/見てもらえるかどうか(読んで、ではないことに注意!)というスタート地点から等価ではないのだから。
ここからは言及先の話とはずれますが、よくある「コメント欄で文句書いてないで自分のブログ作ってトラックバックすればいいのに」なんてボヤキ?を見かけると、たまに「それはあんたら"勝ち組"の上から目線でっせ」とか思ってしまうんですよ。誰もがあんた(達)のブログほどに読まれるわけじゃないんだ、と(だからって人さまのブログを"汚し"ていい理由には勿論なりませんけど)。
関連→文句の深層(2007.09)
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