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2007.10.07

中くらいの届き方になるために必要な2.5の条件

そして、(その届き方の結果としての)「中くらいの反応」をもらうためにも。

  • 自分にとって適切な場所の選択
  • 個性の実力
  • 気持ちの持ちよう(抽象的なので0.5)

深く考えないで捨てるように書く - 中くらいの声でしゃべる

仲間だけではなくもうちょっと広い範囲で交流をもちたい、新しい出会いもしたいけど、大きくかけ離れた立場の人とは接したくない。いわば、中くらいの声でしゃべりたい、拡声器やマイクは使わないけど手をメガホンにして「誰かいませんかー」と数メートル先まで届くくらいの声で呼びかけたい

……というニーズの先にあるものは「中くらいの反応が欲しい」──信者集会になりたくはないけど、ネガティブな反応が卓越するのもイヤ──という思い、と読めてしまったのですが曲解だったらごめんなさい。というか自分の願望です(笑)。


悪意を持って待ち受けているひとにまで届いてほしくはない、という意味のコントロールを仕組みとして持たせるのは難しいと思いますが、
(この間書いた→気づくこと、傷つくこと(2007.10))
しかし書かれた文章で判断する限りそういう「中くらいの反応」という結果を得ているんだろうな、と思えるところはあって。
『そこそこアクセス(も反応も)があって、ちゃんと諫言もしてくれる読み手も居てくれることに感謝』みたいな。


たぶん、狙って出来るようなことではないのでしょう、届き方も反応も。
だから、ニーズを満たす「場」が用意されているわけでは残念ながらないと思う。
結果論、ということになっちゃうんですよね。


それはとるべきリスクとはいえないんじゃないの?という考えから、ずっと『あんまり無邪気に"ブログする"のはどうかと思うよ』という書き方をしているわけですけれども、「やってみないと分からない」のも事実で。


その場所が「自分にとって」適切だった。
「個性」を心地よく思う人(だけ)にあつまってもらえた。
そういう結果を得られること、そういう気持ちで見られること。

そう思える場を探して、みんなもがくのかもしれません。
・・・え?みんな、じゃないの?
私の居場所はどこですか(2007.08)

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