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2008.02.29

easier than...

はてなブックマークに取り上げてもらう3つの方法 - 北の大地から送る物欲日記
304 Not Modified: はてブされるにはどうしたら良いだろうか。
代表(?)で2つだけ参照元に上げますが。

まぁ、なんとなく、分かる気はします。

ならば、さて。

ニフティクリップに取り上げられるにはどうすればいいのだろう?
livedoor クリップに取り上げられるには?
del.icio.usには?
他にもあるけど以下略(サービス提供各位にはごめんなさい)

はてなより数段難しくないですか、これらは(笑)
逆に言うとこれらよりは「攻略法」がありそうなだけでもはてなに分があるのかもしれなかったり。


ということを思いついたのでためらわず書いてみた。

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2008.02.26

書くに際して不可欠な、たった一つの心構え

護身。以上。

保身、と言いかえても良いかもしれません。ちょっとネガティブなニュアンスを放つ表現ですが。

ブログ/ネットに書くことに対する心構えがどうたら、辺りで。
読み手にとってのメリットデメリットとか議論しているようでしたが。

それ以前に、自分にとってのメリットデメリットを吟味しなきゃいけないんじゃないの?


思ったことを(ためらわず)どんどん書いてみよう!という趣旨のことを繰り返し説かれる方々は少なからず居られるようですが、ならばと実行に移そうとする人が居られるならその人たちにはちょっと待って、と言いたいのです。

もしそれで自分が何らかの傷を負ったとして、煽った先人達を責めても、誰一人相手にしてはくれないですよ?

まぁ、(リアルの)生活に支障が出ない限度において、であれば、不注意その他で多少の痛い目にあうのはある意味訓練として肯定するのもアリかな、とは思わなくもないですが。


ブログに書くときの心構えは何処まで必要か - 煩悩是道場:

だがその反面、気を遣いすぎると何も書けなくなってしまうのも事実。

いいじゃないですか、それで。
書けないと思ったものは「書かない」のが最善手なんじゃないですか?
発信する必要なんて、最初からなかったんじゃない?
「ネットしてる」ことの原点に還ってみましょうよ。
趣味で身上潰すのは他人事としては笑えるかもしれないけれど。


安全はすべてに優先するというスローガンは、なにもヘルメットや安全靴とセットではありません。
こんな趣味娯楽の場でも、むしろ趣味娯楽だからこそ、自分の身を守ることをおろそかにしてはならない、と思います。

(少なくともリアルに影響しないという意味での)護身、を心構えとして忘れないように。

……ということを踏まえれば少なくとも最初のうちはネットではネットのことを/ネットのことはネットで、というのを大原則にするのが良いかと思うのです、あまり目にしない意見なのが不思議ですが。

関連→畏れよ、未来を(2006.03)

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2008.02.25

自動巡回から離れて、考えを改めたこと

前稿(の区切線より下)を書いて、さらに言及もいただきまして、少しパソ通時代のノスタルジーに浸っていたわけですが、そのつながりで。

……とその前にひとこと。
あの頃は「キロbps」の通信速度で「従量課金」だった、のも大きな要因なんですよね、と。


さて。
(ニフティの)フォーラムがなくなって、すなわち自動巡回ソフトの恩恵から離れて、考えを改めたこと。

「IDとパスワードを入力してログイン」という動作は、実はそれほど面倒ではなかった』ということ。


フォーラムがWeb(ブラウザ)経由のアクセスを始め、のちにWebフォーラムに移行したときに、自動巡回べったりだった私は「毎回毎回IDとパスワードを入力してまで、誰が見に来ようと思うか」と思っていましたし、(かつてあちら側で)何度も書いてきました。認証画面というシロモノの壁はものすごく高く厚いものだと……実際面倒だったはずなのですが。

何のことはない。今、自分が。
日に1回では済まないココログ管理画面へのログインを筆頭に、folomyアバウトミー、mixi、au one メール……と、(毎日必ずではなくとも)いくつの認証エリアを飛び歩いていることやら。しかもなぜか「自動ログイン」のチェックも入れないまま、オートコンプリートも使わず(メールアドレスだけは単語登録)、手打ちで
#というか皆さんはやはり「自動ログイン」はお使いなのでしょうか?


認証の壁というのは意外に高くはなかった、というのが、ウェブ時代になって大きく考えを改めたことのひとつ。自分にとって。
なんでもかんでもブラウザひとつあればOK、というのは、そういう流れになるのは信じていなかったのですが、結構イケるのね、と。

まぁ、まったくの個人的感想なのですが、これはブログでは書いたことがなかったので。

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2008.02.23

全部書かれてた!

RSSリーダーはなぜ普及しないか、に対する意見。

  • そもそもブログ(巡回)なんて大多数にとって娯楽であり"無駄を楽しむ"もの、"効率的に"というのとは矛盾するしそんなの意識の外
  • これがネットゲームなら、そんなの"効率厨"って疎まれるよ?ツールまで使ってさ。
  • "他愛もないおしゃべり"を、定置網を引き上げるがごとくに一網打尽にしたいと思う?技術情報とか報道の収集専用ならいざしらず。
  • お気に入り(IE系)ブックマーク(その他)からマウスカーソルを滑らせてクリックする、そのプロセスも含めて"巡回"なんですよ

普段の巡回先プラス他にもすこし見て回っただけで全部(同じ意味のことが)既に書かれておりまして。


(自分にしては珍しく(苦笑))私と同じ思いの人が居るんだ、ということをうれしく思ったのも事実ですが、
こういうことがあると「あなたが書けばそれはあなただけの視点なんだ(からどんどん書くべし)」なんていう煽り文句に皮肉の一つも言いたくなるのもまた事実。
ああ……


ここまで一気に書いてログインしてさあ流し込もうとして……あ!

パソ通に対してなら「まず巡回ソフトありき」だったのが、ブログに対しては真逆な感情を抱くのは一体何故なんだ?<自分

……この思いだけは自分オリジナルかな(笑)

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2008.02.21

変化し続ける文字列を、ゆるぎない基礎に乗せて。

タイトルを「動く文章~」にしようかと考えたらMARQUEEタグを連想してしまってヤメた古い人です。こんばんは。

304 Not Modified: あなたのサイトは動いていますか?を読んでいて思い浮かんだのがタイトルです。リンク元とはかなり別方向の思いかもしれませんが。


サイトデザインはコロコロ変えないほうがサイトとしての信頼性は上がる、と、誰か(複数)が書いていたような気がします。
"中の人"のポリシーとかスタンスとか、そういうものも同じく、ふらふら揺れない、一貫性を持っておいたほうがよいのでしょう。

そんなゆるぎない基礎の上に、文章を絶えず流し続けること

うーん……
"基本"のようでもあり、いざこうして文字にするとなんと難しいものかと思うものでもあり。

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2008.02.16

あきらめの 悪さが支える ブログ界

始めるまえは(わりと容易に)思いが伝わるものだと誰だって夢見ているもので。
始めてみれば(書けども書けども)伝わらない現実に誰だって愕然とするもので。

でも。
読まれも、どころかろくに見られすらしない現実を綴る私も、
"大手"ががっちりアクセスを押さえた現状の閉塞感を綴るあなたも、
ろくでもない反応ばかりが来ることへの怨嗟を綴るあの人たちも、
なんだかんだ言いつつ、止めないんですよね。

なんか、あらためて言うことでもないですが、世の中こんなにもあきらめの悪い人が多いのかと。
永遠の五月病というか(笑)。

まぁ、ことの善悪はともかくも、そういう人がいっぱい居て、いっぱい書き続けることで賑わいが維持できている面もあるのかなと、タイトルの一句をひねり出してみた次第。


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2008.02.07

このような形で終わりを迎えるとは、思いもよりませんでした。

02/04投稿の前々稿のトラックバックURL。

あー末尾の数字、もうすぐ1800万なのね、と。

02/05:ココログメンテナンス(バージョンアップ)。

その後に書いた前稿のトラックバックURL。

突然、4000万台へハネ上がる

えええぇぇ!

思い返せば2004年7月の100万から、100万単位ごとに1700万まで続けてきた、『トラックバックURLから推測したココログ総投稿数の推移』エントリが意味を失った瞬間。しくしく。

この終わり方は想定外。
でも、そうですよね、システムが不変なわけはないんですよね……

まぁ、結局最後まで『「トラックバックURL末尾の数字が通し番号」と仮定』が仮定の域を出なかったわけですが。


以上、完全にココログ(しかもベーシック/プラス/プロに限る)限定の話題でした。

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2008.02.05

いますぐ脱出を。さもなくば、感謝を。

とるべき道は二つに一つ、だと思いますが。

ウェブを「匿名の卑怯者」の楽園から脱却させるには - 池田信夫 blog

一度となく指弾されておられるはてなブックマークがどうであるか、については特にコメントはありません。なにせ該サービスに関するIDをもっていませんので。

ただ、問題は、"はてな"がどうであるかということではなく。

それほどまでに繰り返し嫌悪する"下衆"と、しかし、同じ"空気"を吸い、同じフィールドに立ち続ける。
その理由は、意味は、価値は、どこにあるのですか。

まったく侮蔑するよりほかにない連中にいちいち取り囲まれるだけなのであれば、それなりの棲み分けがなされている場所へ行くなり(なければ主導して作って見せるなり)すべきではないのですか。お互いに見下しあうだけの不毛にピリオドを打つべきではないのですか。

あるいは何らかのしがらみその他で自身は足抜け叶わぬのだとしても、その姿を反面教師としてとらえるよう、せめて後続(の不幸)を少しでも減らすようなメッセージを送ってはどうですか。
私のように


さもなくば。
何某かの(自身にとって)メリットとなる理由を、意味を、価値を認めるのであれば、感謝の言葉を並べこそすれ、毎度のように嫌悪と侮蔑に彩られた文字列を出力するのは間違ってはいませんか
「ブログに新しく文章を出力すれば、(自認するように)多くの人に読まれ、かつ反応を得られる」立場にあるあなたがた──似たような位置にある他のかたを含む──に、果たしてそのような「嫌悪と侮蔑に彩られた文字列を出力する」資格がありましょうか?
私と違って


「こんな醜悪な場」なら、いますぐ脱出を。
さもなくば、価値の有難みを、たまには感謝を。
とるべき道は二つに一つだと思いますが、違いますか。
少なくとも、嫌悪と侮蔑に彩られた文字列を出力し続けることでは決してありますまい。




何もしないと、日本のウェブは芸能情報とオタク情報で埋め尽くされるだろう。

埋め尽くされるも何も、最初からそうであったものに、何か問題がありますか。
(コンピュータとネットに関することも"オタク情報"に入れるなら)

望まれるものの想像はつきますが、しかし、それは「ない」と私は思っていますから。
濃い話のある薄い世界で(2007.11)

個人的には『ネットではネットのことを/ネットのことはネットで』を大原則にすればいいと思っていますし、結局のところ(実効性を求めるのであれば)そこに限定するより他ないとも思っています。(もちろん触法事案は(リアル)司法の管轄であることは言うまでもないことですが)
芸能情報とオタク情報といいますか、いわゆるサブカルチャー方面には過去にも未来にもネットがリアル(セールス)に相当程度の影響を与え続けるでしょうが、それはあくまで例外ということで。

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2008.02.04

突然、切なくなる。

いわゆる文部省唱歌って、今となっては詞の意味分からんでしょ、というのはずっと以前からある話ですけど。
そりゃ、まぁ、村の鍛冶屋とか兎追いとか、確かに。


さて。

あるエントリを読んでいて。
直接は関係ないのですが、連想していくうちに、

爆風スランプ『大きな玉ねぎの下で』

ってのも、今となっては……
"ペンフレンド"って、たぶん(世代によっては)意味すらも分からなくなりつつあるのでしょうね。
調べてみたらこの曲、1989年リリースなんですよ。平成ですよ平成。

なんだか突然切なくなりましたです。はい。

この気持ち 同世代なら わかるはず。

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2008.02.03

津軽海峡【2008】冬景色

♪駅前発連絡バスおりる前から

青森港は雪の中

北へ渡る人の群れは誰もクルマで

海鳴りなんて聞いてない

私は徒歩で
ナッチャンReraに乗り

元気そうな鴎見つめ和んでました

ああ 津軽海峡(2008)冬景色~♪


おまけ。

ポートサイド(左舷のことね)の船名標。
Reraot1
ポートサイド全景、および船首側を撮影できる場所なし(青函とも)。
入出港時に望遠で狙えばもしくは……

船内にあったプレート(拡大写真にリンク)。
Plate
Wikipediaにもある通り豪州産。

ということで膨張式救命筏も豪州産(ちょっとわかりづらいですが)。
Liferaft
案内標識も妙に異国情緒。
sign
というか非常口誘導、日本語併記しなくていいのね。

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