あきらめの 悪さが支える ブログ界
始めるまえは(わりと容易に)思いが伝わるものだと誰だって夢見ているもので。
始めてみれば(書けども書けども)伝わらない現実に誰だって愕然とするもので。
でも。
読まれも、どころかろくに見られすらしない現実を綴る私も、
"大手"ががっちりアクセスを押さえた現状の閉塞感を綴るあなたも、
ろくでもない反応ばかりが来ることへの怨嗟を綴るあの人たちも、
なんだかんだ言いつつ、止めないんですよね。
なんか、あらためて言うことでもないですが、世の中こんなにもあきらめの悪い人が多いのかと。
永遠の五月病というか(笑)。
まぁ、ことの善悪はともかくも、そういう人がいっぱい居て、いっぱい書き続けることで賑わいが維持できている面もあるのかなと、タイトルの一句をひねり出してみた次第。
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