『敷居』の補助ステップは有るか?
(具体名を出さないと誰のアンテナにも引っ掛からないのだけど。)
ある人気サービスがあって、人気はあるんだけど一方でたとえば"▽△村"なんて揶揄されたり自嘲したり、ともかく(外部からは)容易に近寄りがたい雰囲気も併せ持っていたり、人気が実のところ「とんがった人たちには」人気、という括弧付きだったり。
あるいは、掲示板でもブログでもいいけど、トピックやエントリを立てる、なんてのは「明確に宛先がはっきりしているわけじゃない」ぶん、「宛先のはっきりしている」メールなんかからすれば異次元、というか敷居の高さは確かにあるかもしれなくて。
そう思うと「ああ、いきなり(その世界に飛び込むの)はさすがにキツいかもね」というのはあるんですけど、……
でも。
その『敷居』を越えるための"補助ステップ"というか段階的に慣らしていけるようなもの、って一体何があるんでしょうね?
どうも想像できなくて。
提供側が("とんがってる"人だけじゃなく)多くの人に使って欲しい、と思っていて、しかし"敷居の高さ"が感じられるのも現実で、といったときに、分かりやすいそういった中間的なものがあれば、目的地、その"敷居"の中に入ってくることのできる人の数は随分と増やせるように思うのですが。
既に入ってしまっている自分たち、というのは、流れ流れていつのまにか自然に、あるいは最初から居ついてしまっていたりして、そもそも"敷居"を感じなかった人の集まりだったりするわけで、中の人には解決方法はおろか真の原因もはっきり分からなかったりするのが難しいところなんでしょうね(^^;。
| 固定リンク
コメント