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2008.09.28

ファイナルゲーム

そんなこととはつゆ知らず当地に差し掛かると。

ありえない距離で行列がずらー……

ゲート周辺はわさわさ……

それでなくとも人が全体に"赤い"のと、
偶然遠景に某世界遺産が写っていますので、
どこかはもうお分かりかと思いますが。

2008年9月28日。
広島東洋カープが、この市民球場で行う最後の試合の日。

首記行列写真の球場からの距離およそ200m。

なにごとかと思いましたです。はい。
#しかしGoogleマップで「市民球場」で検索したのでは広島は出てこないのね。

近くのアーケード周辺では地元紙(中国新聞&中国デイリー)が"号外"をばらまいておりました。





カープならびに市民球場に対する地元民の思い入れのほどは"外様"である私にはお伝えできませんが、ただ記録としてのフィーバーぶりをお伝えいたしたく、エントリに仕立てた次第にございます。




なお来年から本拠地となる予定の新球場(新幹線から見えるのが売りだそうな)については広島市のサイト内に
新球場工事アルバム(新広島市民球場)
というコンテンツがございますのでご参考までに。


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2008.09.25

亡霊というより、通過儀礼かな。

やっているのはたぶん、(昔のあの人たちではない)新しい人たち、だと思いますので。

パソコン通信の亡霊。 - 続ドクバリニッキ

2008年現在なのですが、こういう「持論の勝ち負けの付け合い」とか「相手に間違いを認めさせたくて仕方ない」とか「謝罪要求」とかを声高にブログやサイト記事に書いちゃう人なんかを見ると、パソコン通信の亡霊を見た気になって懐かしく思ったりするのじゃ。

あの頃のあの人たちが亡霊となってふたたび目の前に、というのとは違うかもしれませんね。
前にも書いたのですが(賑わう場にはバトルもあって、バトルもあるから賑わって。(2007.11))、たぶん、ちょうど『(ネットでもなければ知り合うこともなかった)さまざまな人たちと「話をする」ことにハマった』頃に、結構な割合で、そういうバトルを「自分のこととして」経験することになってしまう、ような。
そりゃもちろん「10年の長きにわたって最前線で名を轟かせ続ける伝説のネットバトラー」だっていないわけではないでしょうけれど(^^;。

で、我が身に降りかかってきたひとたちのうち、
何割かは絡まれた時点で止めてしまい、
何割かはバトルで燃え尽きて止めてしまい、
"生き残った"何割かがのちにこうして思い出語りをする(笑)。
道徳的には、そして精神衛生上も、そんなバトルなんぞ経験しないのが一番なのですが。

まぁ、でも、そういう経験をすることで、『(わくわくであれまったりであれ)"自分にとって心地よいこと"だけを選んで摂取する(ことの大切さを知る)』ようになるのだと、周りのベテランと思われるひとたちを見ていると、思います。


ただ、「新しい人たち」の流入が続くうちは、この"通過儀礼"としてのバトルも再生産され続けるような。

すこし関連→受け継がれる儀礼、引き継がれない議論。(2008.08)

そして何といっても、今までも今もそうであったように、これからも、
『バトルと運営批判はネットの華』であり続けるでしょうから。

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2008.09.20

自分のつぶやきも自分は見ない(けど今回はまとめてみたよ)

だって自分のブログを自分は見ないくらいですから。
その発想はなかったなぁ……

みんなも自分のTwitter発言まとめを書けばいいのに - 聴く耳を持たない(片方しか)

そのまま過去ログの海に流してしまわないで、気に入ったものだけでも回収・再編集してほしいなぁー、という辺り。

んー、気に入るも何も、読み返すことがなかった私です。
ブログと違って何書いたかもわりとすぐ忘れるけれども。

皆さん、自分のTwitter発言を読み返したりよく覚えていたりするものなんですか?


原則Twitterにおいてもブログと同じ程度には「読まれてナンボ」と思いながら書いている私です。
だから個々のつぶやきにもそれなりの「想いの深さ」はあったりしますし、ゆえに「今回もダメだった・・・」的な悲しみというか怨念(^^;は溜まる一方ではありますけれど、読み返したりはしなかったですねぇ(見返すと却って辛くなる気もする)。

だけどみなさんよくおっしゃるじゃないですか、あの場は"純粋なつぶやき"であって、つぶやこうが誰かに応えようが反応が無いのがデフォよ、そんな期待しちゃダメなのよ、って。
ということはつぶやきにかける思いというものも相当に"軽い"のだろうなと推測するわけでして、だったら読み返したりもしないんじゃない?というと、しかし違うんですかねぇ。
まぁ、そのあたり、「人それぞれ」の一言で終わりそうですけれども。


あれですね、『回収・再編集』もですけれど、何度同じこと書いてみたっていいのかもしれませんね。
ただ、「マルチポストはダメよ」って躾けられてきたパソ通上がりには、異なる場に同じこと再掲するのにはどうしても抵抗が……(苦笑)

とか何とかいいながら今回は回収してみました。


《旅編》
伊賀上野に行ったら忍者祭りだとかで忍者のコスプレだらけwwwチビッコかわいー
どころか電車の運転士までコスプレしてるし放送は「ござる」とか言ってるし・・・DPZ@ニフがネタにしたら大受けするんじゃなかろーか。

新大阪に降り立つと(東海道)新幹線が<サラリーマン護送列車>であることがよくわかる。

舞鶴なう。2代目しらせ建造中。

B4で下地島に降りたことがある、のがひそかな自慢。
もちろんそれ自体の経験者は少なくとも何千人と居るけど、(空オタ的に)「意味」を分かってる人は、いても数十人レベルのはず。

前略、海の上より。

《パソコンとネットに関する諸々編》
パソ通は1週間経って反応がないと諦めた。ブログは3日で(略)。さてついったは?30分くらいがリミット?

HTMLにイギリス英語が使えない(colourとかcentreは無効)のはストレスにならんのだろうか>該言語圏

ついったーのつぶやきから10アクセス以上来るなんて、ちょっとしたニュースサイト並の影響力の人居るんですねー

ウイルスバスターのポップアップ見て「お~久しぶり~」とか落ち着いてる自分が恐ろしい件。

《トリビア編》
ポリス=["警察"合唱團]/ドリカム=["美夢成眞"合唱團]@繁体字圏

松島=説明不要。日本三景の一つ。竹島=説明不要。領土問題の一つ。梅島=東京都足立区にそんな地名が存在するんだってー!

とくに関東のひとは板宿を「いたじゅく」と読んでしまうらしい。無理もないか。。。
※注:「いたやど」です(神戸市須磨区)。

南京町は登録商標ですよ?

Google電卓で1ハロンは8分の1マイル(201.略m)/但し日本の競馬では1ハロン=200mちょうど。

《その他純粋な(笑)つぶやき編》
ラーメン屋にて:東日本デフォルトの白ねぎトッピングの上に「さらに」青ねぎが乗せてあったw珍しい。

【フォーチュンクッキー】オヤジギャグに注意!
【フォーチュンクッキー】心の叫びを聞かせてよ。
【フォーチュンクッキー】幸せの価値は、人それぞれ違うのさ。

FF11:ロランopsとついでの拠点殴り=2012exp+戦績3560
FF11:護衛:ミラテテ1201。ほぼ同時で同じ経験値ゲットしてたひとがいたw

印度折る酢酸
朱鷺を描ける少女
たどりついたらいつも雨漏り(泣
黄血カリ・赤血カリ・熱血カリ\(^_^)/
ちっ・・・["血栓は金曜日" の検索結果 約 246 件中 1 - 10 件目]

これにて450つぶやき。開始より145日目。


※なお実際の投稿日時とは順不同にございます。




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2008.09.19

スキル・オブ・ネットワーク・コミュニケーション

思い返せば。
パソコン通信を"卒業"してから、(ネット上での)「会話」スキルは相当落ちてしまっているかもしれない。

こうしてブログを続けていて、言及エントリ書くこともあればたまにはコメントもいただけるとはいえ、「あの頃」とは頻度は激減しているのは間違いないわけで。ひとり虚空へ言い放つ感のほうが大きくて。

まぁ、逆に、(キーボード見ながらしかタイピングできないのといわゆる"頭の回転が遅い"ために)あの頃忌避してたチャットはFF11のおかげかある程度の技量はついたのかなという気はするけど……

やはりそういう「一行チャット」と、リアルタイムではない程度の時間を置いてそれなりの長さの文章を紡ぐ「パソ通での会話」や「ブログでのコメント」といったものは、それぞれ要求されるスキルが違うというか、"別物"だと思うので。


単に「ネットしてます」というだけじゃない、「『ネットワーク・コミュニケーション』に関心があって、それをしているんです」とは、ふと振り返ればちょっと言い辛くなっている、そんな心境の記録。

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2008.09.18

今も、「あの音」が聞こえるんだ。

ピーガーーーガーー・・・

ダイヤルアップの頃。
モデムから聞こえていた、あの音。

古株(失礼!)の皆様におかれましては"郷愁"として話のネタになることもあろうかと存じますが。

……ウチの職場に置いてあるリコーのデジタル複合機(コピー+FAX+プリンタ+スキャナ)からは、たまに聞こえてくるのです。たぶんFAX受信時。

まぁそのたびにノスタルジックな気分(笑)になるわけでございますが、

これってもしかして稀有な機種(or設定)です?
「懐かしのあの音が今も云々」という話、ネット──まぁいわゆる半径ワンクリックですが──で見ないのですが。

ネットの周囲では「あの音」に郷愁を感じるひとは少なくないのに、
そして家庭用含めてFAXの普及率は相当なものだと思うのに、
なぜか「今も聞こえるよ」という話には出会わなくて。

リアル周囲はその音に関心を持ったりしないし。いわんや郷愁を感じるなど。
だから尋ねようにも意味が通じなくて。
そして自身は家庭用含めて他機種の状況に知悉しているわけもなく。

謎は深まるばかりにございます(笑)。

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2008.09.17

夢(に、見た、ネット。)

パソコンを起動しようとPOWERスイッチを押して。
BIOS(たぶんグラフィックボードの)がエラー起こして訳のわからない文字を吐き出して。

ということは当然OSすら起動できていないのに、なぜかTwitterの新着が続々流れて。
どうにかしてOSを動かしてとにかくTwitterからログアウトしないと!と何度もリセットを試してる。

……そこで目が覚めた、先月のとある昼下がり。


パソコンand/orネットの操作で焦りまくってる、そんな夢をはじめて見た、その対象が当時デビュー3ヵ月半のTwitterだなんて(苦笑)。

あれだけハマった、そして心の拠り所にした、しかし穏やかなことばかりではなかったパソコン通信のときでもそんなこと無かったのに。
ブログ含めその他もろもろ、過去のものも現役のものもいろいろあるけど、それらでもなく。
ネット関連ではないパソコンの使い方でももちろんなく。
なんでいちばんキャリアが浅いのが……


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2008.09.14

「遠くよりお慕い申し上げております」

そんな感情なのでしょうか?
ずっと自分にとって憧れの存在にしておきたい、ような。

ネットの人と会うことについて - おれはおまえのパパじゃない

自分の好みの文章を書いてたり、度を超して面白いことを書き続けてたりする人だと、だんだん「いったいこの人はどんな人なのだろう」と思い始める。そしてそれが高じて、「なんかちょっと、一回会ってみたい。飲んでみたい」みたいなね。

ないんです。ない。基本的に会いたいとかビタイチ思ったことない。ずーっと書き続けてほしい、ずーっと面白いものを読ませてほしい、とは思うけど、会いたいと思わない。

「ネットとリアルの峻厳たる区別」という意味では共感するところ大。
→関連:
ただ、画面に映る文字のみで。(2004.04)
画面の枠の中にとどまることを、私は「純粋」と呼びたい。(2008.03)
……だけど、なんとなくニュアンスが違う気がするので。

「会ってみる」と「友達になる」(継続的に交流が続く)は別 - ARTIFACT@ハテナ系

管理人のアウトプットに関心があるのなら、そのアウトプットが出るまでの経緯や、ネットに出てこない部分などは、直接会えば、いろいろな話が聞けて面白い。

それは一足飛びに「会う」までいかなくても。
SNSだとかTwitter等のつぶやきだとか、そういうところで"あのひとの、ブログとは違う面"が垣間見える、悪く言えば、見えてしまう、ことはよくありますよね。
そこで理想像がガラガラと崩れ落ちる……ことだってないとはいえないわけで。

『「ネット」と「リアル」』で二分できない、もっと細かい段階があるような気がしています。

(たとえばブログという)一ヶ所で気に入っても、そことは別ののノリが支配する(ネット内の別の)世界でも気が合うかどうか。
多対多の世界だけでなく、一対一(メールとか)でも気が合うかどうか、そもそもそれを求めるのか。

「憧れ」のような心理だと、かなり限定した段階で関わりを止めておかないと却って辛くなるような。


「あのひとが(ブログで)紡ぎ出す文字列」と「生身のあのひと」は、イコールではないかもしれません。
→関連:このブログは、「ネットの私」です。(2008.05)
……あなたは、「あのひと」の、どこまでに興味を持ちますか?




ちょっとずつ関連かも↓
おもろうてやがて哀しきネットの縁(2006.08)
オモテで反応?ウラで反応?(2006.09)
冒険者?(2008.06)

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2008.09.13

なぜかって?ただ、終わりまで走りたいのさ。

どうしてブログを書くのかって?

走り続けたその先に、何があるかを見たいのさ。

……うわ赤面(^^;;;

inspired by:「どうしてブログを書くのですか?」 - かみんぐあうとっ


くりかえしずいぶんと冷笑的なことを書いてきたし、ブログする、ということがそんなに"いいこと"だとはいまも思ってはいないけど。
わたし自身については、いちど走り出したからには、(そしてたまには反応を頂けたりもしますから、)書き続けた「終着駅」に何を見るのだろう、そしてそこで自分が何を思うのだろう、そんなことを待っている気がします。

終わりがいつかは分かりません、この期に及んで「ブログ(というシステム)なんて何年続くのさ」とはもう書きませんが、しかし(前にも書きましたが)いまから25年後あたりから、いまのコアユーザーの『本日をもちまして定年を迎えました』エントリが続々、なんてのはいくらなんでも無いでしょうと。


走り出したら止められない。
走るかどうかを慎重に。

だけど走ってみるまでわからない。
走ってみなけりゃわからない。

何が起こるかわからない。
ほとんどなんにも起こらない。

喜怒哀楽の道中こえて、
ともあれ笑顔の終章に。

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2008.09.07

願わくば、歌詞のようにグサリといきたい。

※予告通報事案には該当しませんので念のため※

キーを叩く量と時間より画面の前であれこれ逡巡する時間がはるかに長いTristarです、こんばんは。

さて。
長文ブログは嫌われる?ほどよい文章量とは? - かみんぐあうとっ
嫌われることはないでしょうが避けられることによって「伝えたかった層に全く伝わらない」事態になる危険はあるかもしれませんね。

ほどよい文章量の記事をアップするのがよいのだろうか?
そして、ほどよい文章量とはどれくらいのものなのだろう?

それは、ケータイの画面半分でおさまるくらい。

……全くの冗談というわけではございませんよ?

「長文」のカルチャーギャップ(2008.08)を書いた勢いで、
質問 : よく「長文失礼」なんて書いてるけど、何行超えたら長文なのさ? : アバウトミー : @nifty
という質問を作ってみましたらですね、ごらんの通り「ケータイの1画面分越えたら長い」という方々だって決して少なくはないのでございます。

この場合大は小を兼ねないので、長く書くほど「対象とする読者層」を絞る結果にはなっているのかもしれません。あと、あまりに長いと「読者にとっての貴重な時間を」論を気にしたりとか。まぁ時と場合によってはハードルを上げてあえて絞るひとも居るとは思いますが。


ただ、
短くまとめようとすると難しいんですよね(^^;。
端折った表現に二重三重の意味をかぶせたつもり、なんてこと、読み取ってくれる他人は絶無ですから。


想いを長々書いて上げたあとで。
なにかの拍子に(多くは過去の)はやりうたの歌詞を見て落ち込んだりするんですね。
おいらが20行も30行も費やして書いたこと、このひと20文字ほどで言い切ってるやん!
……まぁ、あちらさんはそれでこそのプロなのでしょうが。


願わくばほんの2行ほどの言葉で「うっ!」なんて思わせたいですけどね、たまには(笑)。

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2008.09.05

うまく育ってね、FDA。

まずは検索結果の1ページ目に載ることを目標に(^^;。

ちなみにここでいうFDAとは断じて「アメリカ食品医薬品局」のことではございません。


来年夏登場予定の新規航空会社:

フジドリームエアラインズ-FDA

のことでございます。


2008/09/04現在では、Yahoo! JAPAN、Google(日本日本語両方)、Live Search、まだどれで調べても5ページ目(50番目)にも出てこないですが。(それより先は見てない)


承前、と書くとあまりにも縁起でもない話ではございますが……
無事育ちますよう。
"空"を趣味とする者として、純粋に。

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2008.09.04

乗っておいてよかった……

というのはいささか不謹慎なれど。


あらら、というニュース。

東日本フェリー 道内-青森3航路撤退 11月末までに 高速船売却も(北海道新聞)

乗っておいてよかった、というか。
乗船記→津軽海峡【2008】冬景色(2008.02)


しかし、ねぇ...
なにかで読んだ話で自力で調べてはいないのですが、公共交通機関に原則独立採算を求めている日本のやり方って国際的には珍しい部類なのだそうで。

そういう話を知っていると、やりきれんなあ、という気にはなるんですけどねぇ……

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