郷愁と 諦観抱いて サバイバル
わたしだって郷愁の想いは強いですよ、でも、
「今から思えば牧歌的だった、あの頃」には戻れないですよ。
たぶん越権さんには通じないと思うけど - finalventの日記:
怒号ワンストップっていうのが問題で、問題というのは、
ワンストップ化によって烏合の衆的な潜在的な暴力になるってことだよ。
うーん。
もし仮に望み通りはてなブックマークから一覧性が消えたとしても、@nifty クリップやlivedoor クリップなどが代わりの役目を果たすだけでしょう。あるいは(日本の)公権力の及ばない場所でサービスが展開されるかもしれませんし。
そう思えば、たまたま最大手が、多少は運営も言うことを聞いてくれそうなんでしょ、ならば"泳がせておく"のがまだマシ、かもしれません。今更「しくみを考えついた奴」を高く吊るしたところで、そのしくみは生き続けるでしょうから。
もう、どなたか──そういえばはてなの取締役でしたっけ──が言うように(「時としてそういうコメントに囲まれる可能性のあること」を)「抗えない大きな流れ」として、その中でサバイバルしていくよりほかないのではないですか。
……のどかだった、そして期待していたあの頃への郷愁と、
深い諦観をもって。
もしくは「話が通じる人」に限定したければ、ゲーテッド・コミュニティーでするしかないのでは。
(どこまでもオープンでフラットな)ブログという存在はそのままに、しかしその周りに群がるコメントだけを"浄化"したい(そう理解しました)、と仰るのは、それは言下に「無理!」とこたえるよりほかないんじゃないかなぁ。
わたしにだって郷愁はありますよ、しかし現実としては。
関連→後ろ向きの解決が、現実解だと思うので。(2008.06)
……ああ、たった4ヶ月前だったか、このまえTB撃ち込んだの。
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