あほやなぁ、って思うでしょ?
「ブログする」なんて。
メールみたいに特定の誰かやない、届くか分からへん「ヨノナカ」に向かって書き続けてるなんて。
しかも自分が書かんかったって別に誰も困らへんようなことばっかり。
そら、理解の範囲を超えるかもしれへんねぇ。
でもまぁ、やってる人もたいてい自覚してるんやないかなぁ、とは思うよ。
「あほなことやってんなぁ、自分」いうのは。
もうひとりの自分が醒めた目で見てる、ちゅうやつ。
始める前後は理想とか希望とか下心とかいろいろあるもんやけど、長く続けてたら、やっぱりどっかで醒めてくるよ。
あぁ、仕事でとか、職を得るためにとかいう人らは別やで。そういう人らはホンマ真剣でやってはると思うけど。
で、届いてるんか、ってあらためて聞かれると自信はないんやけどね。
アクセス数はもうほんまバラバラよ。
自分のmaxで時速300近かったこともあったし、「今週もやっと週の累計100こえたわー」いうこともあったし。
なんでそんな違うのかは……「ソーシャルブックマーク」とか「個人ニュースサイト」いうて意味分かる?分からへんよね、まぁ誰かに取り上げられることもあるんよ。
「晒される」いう意味やないよ?ちゃうって、炎上なんかしたことないって!(苦笑)
「読まれた」かどうか、いうのは分からんのよ。分かるのは「アクセスがあった」ことまでやから。
もうこれは信じるしかない部分があってね。
『「誰かにはちゃんと読まれてるんや」という信仰』がないと、まぁさすがに続けてられへんわ、いうのはあるんよ。
え?んー、まぁ、キモい言われたらそうかもしれんけど。
だけど「みんな」までは言わんにしてもある程度の共通認識やとは思うよ?書き続けてる人にとっては。
ただし「届く」「伝わる」なんてアクセスの1%もあれば御の字の世界よ?
そこは「やってみて初めて分かる」感覚かもしれへんね。
理解できんかもしれへんけど、
そんなにバカにするもんでもない世界やで。
とんでもない話もようけあるし、まるごと肯定する気は自分にもさらさらないけど、
大多数は節制効いてると思うし、「限界」いうんもちゃんと弁えてるから。
やってみたらどう?と"おすすめ"はせえへんよ、これは自分のポリシーとして。
だけど見る分にはいろいろ見て回ったら意外と楽しいかもしれへんで、芸能人有名人だけ追っかけるんやなくて。
……まぁ今日はこのへんにしといたろか(笑)、ほな。
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