他人と自分の未来に地雷を投げないこと
ということなのでしょうけど、これ、なかなか難しいことですよねぇ。
304 Not Modified: ブログに何を書かないか:
その判断は難しいところではあるけれど、書くべきでないと判断したものは絶対に書かないし、口外すべきでないと判断したものは絶対に口外しない。
「~べきでないこと」の基準というものが、人によって違うのはもちろん、時間の経過によっても変わることがあるから。
未来は見えないから、(過去の)何が命取りになるかももちろんわからない。
関連→畏れよ、未来を(2006.03)
……ということはですね、「ブログする」ってことは、自ら撒いた地雷原を歩くようなものでもあるわけで、そのスリルを楽しんでる部分もあったりしません?(苦笑)
というのが「難しい」と思うことのもうひとつの理由。
最初は書かないと決めていてもある程度ブログを続けているとネタが無くなって書いてしまったり、まわりも書いているから自分も…と敷居を下げてしまいがちになる。うわあ痛い痛い痛い。
で、その中でせめて他人の未来に、好ましくは自分の未来にも地雷を投げないように、というのであれば、たぶん他人のリアルに踏み込まないこと、ネットではネットのことを/ネットのことはネットで、ということに尽きるんじゃないかなぁ、とは思いますがどうでしょう。
最近のウェブサービスはアウトプットまでの敷居を低くすることで盛り上がらせるサービスが多いのでですね、って、いやいやいや(苦笑)。
そこはユーザーサイドで「思いついたらどんどん書いてみよう!」って煽ってきた側も全員同罪じゃないんですか?というのは言い過ぎですか。
さぁ、あなたも「慎重派」に宗旨替えを。
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