それは、たぶん、すぐそこに待つ近未来。
「おきた!」から「寝ます~」まで(ひとによっては寝落ちまで(笑))Twitterにpostし続けるひとたちは、
『(家族との)食事どきでも、お風呂の中でさえケータイメールしてる』高校生たちのよき理解者なのでしょうか。
最近話題になったこの2つの話をつなげて考えたこと。
Twitter中毒の夫に不快感 : 恋愛・結婚・離婚 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
「子どもの携帯電話等の利用に関する調査」の結果(速報)について:文部科学省
小町のほう、2ページ目にトピ主さんが出てきて「リアルタイム性がイヤ」(「ブログは気にならなかった」とも)なんだ、と。
(……という自己分析が載っているにもかかわらずブログ等でとんちんかんな推測のまま話進めてたひと多かったのが笑えた……のは別の話)
リアルタイムでなければ、ここ何十年と、世の「奥さま方」が、昔電話、今ケータイメールで"うちでのできごと"をペラペラしゃべるのとたいして変わりはない話だったのでしょうが。
文科省の調査に曰く、「よく使う」「時々使う」あわせれば高2の2割超が食事中にも、2割弱が風呂中にもケータイいじってるとのこと、まさに究極のリアルタイム。
だとしたら。
『「私と向き合っているリアルタイムにネット越しの誰かとも向き合っていること」への嫌悪感』のほうが異常視される時代がすぐそこに待っている・・・のでしょうか?
ぞっとするけど……「ぞっとする」と言っていられるのもいつまでなのか。ああ。
関連→メール作法:逆転の日は近いか。(2008.02)
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