清々しいまでの、この断絶
公称──"中央"に近ければ──月曜日発売の『AERA』(朝日新聞出版)ですが、遠いここでは「火曜にやっと手に入るモノ」でして(ちなみに数年前までは水曜だったのよ)。
その今週のアエラの「現代の肖像」がですね、某──隠す必要はないな、株式会社はてなの近藤社長だったんです。
……目次見てひっくり返りましたよ、ええ。
"普通"は月曜に入手できているはずであるのに、火曜の夜に現物の目次見るまでネットからの情報が一切飛び込んでこなかったとは。
自分の巡回範囲にいわゆる"はてな民"が相当数居るにもかかわらず!
記事の「内容」が驚くに値するかどうか以前に、どこかのブログで、ソーシャルブックマークで、Twitterで、その「事実の記述」を見かけてもよさそうなものだったのですが。
「リアルで目にする情報」と「ネットで目にする情報」との、
見事なまでのこの被らなさ、
清々しいまでの、この断絶。
戦慄すべきなのでしょうか。
重複がなければ同じ時間でも多くの情報を得られる、ことになるのだから、
この奇跡を祝うべきなのでしょうか。
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