不思議不可思議:ああブログ
反証しまーす。
[を] 流行りものに対しては「これは失敗する」と言っておけば安全:
ほとんどの流行りものはすぐに廃れるので、予言はほぼ当たる。
「ブログなんてものがいつまで続くと思ってるんですか?」と冷笑し続けてはや6年、
いまだ恥を晒し続けているTristarです、こんばんは。
4年半前……
「ブログサービスやめます」という事業者がそろそろ出てきてもいい頃(2005.07)
1年半前……
しかし、ブログって、終わりませんね。(2008.06)
……いや、ほんとに、ねぇ(苦笑)。
大手としては先駆者であったココログでさえ「まだ」6年ちょい、との見方もあるのでしょうが、「コンピュータとインターネット」の世界ではじゅうぶん長寿の部類ですよねぇ?
『(こんな世界になって、もう今更、)「書きたい」という欲求が潰えることはないと思うよ』
いやあのね、そういうユーザー側の話じゃなくてね。
事業者がこの「場所貸し業」を続けるうまみっていったいどれほどのものなのか、どうも不思議で。
そんなに「稼げる仕事」なんですかねぇ・・・
月額課金が○万人で、あとは無料ユーザーに表示させる広告収入で、といったところなんでしょうけれど。
いろんな意味で「力をつけた」のでしょう、ログインや閲覧が重くて、といったことも各社(ニュースになるほどの長期障害は)ほとんどなくなって、そういう点ではもう"ルーティンで回せる"業務になっているのかもしれませんが、それでもたとえばログは飽きることなく増え続けているわけで、相当のコストはかかり続けてるでしょうに。
海外事情はまったく無知ですが、やはり同じようにホスティングサービス林立状態なんでしょうか、ヤメる業者がバタバタ・・・という状態にはなっていないのでしょうか。
ホントは儲かる仕掛けになっているのか、
はたまたいわゆるレガシーコスト、ヤメると告知したときの反応が恐ろしすぎて潰せないのか(とくに日本の場合)。
いつまで続くんでしょうねぇ……この笑いと涙と炎上の飽くなきループが。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント