まずは「活字中毒」の気があること。それが、ブログやらTwitterやらを楽しめる条件。
……かもしれないな、と、ふと。
パソ通から数えると十数年もやっていていまさらなんですが。
だって、周りにも居るでしょ?
「本を読もうとすると眠気が襲ってきて読めないもん」ってひとたち。
そして、自分はどうだった?
ネット以前から「読むこと」は"好きなこと"じゃなかった?
すくなくとも苦痛ではなかったのでは?
そんなことを考えるとね。
こんな時代だから「情報収集には」得手不得手なんて問答不要にネットを使うことは求められるだろうけれど、それ以上、必要以上の時間を"ネットで過ごす"とするなら。
多少なりとも「活字中毒」の気があるから(できること)、かもしれないね、なんて。
携帯メインだとまたちょっと違うかもしれないけれども、
少なくともパソコンで見る層は。
だって、モニタいっぱいに写る活字(じゃないけど、規格化された文字列)をですよ、
来る日も来る日も来る日も来る日も飽きることなく眺め続けられるなんて、よほどの変態……もとい、才能でもないとできることじゃありませんぜ旦那(笑)。
いくらマルチメディア(死語(笑))だと言っても、あくまで文章メインだし、それこそTwitterなんかだと文字しかないし、そういう類のを好きこのんで読み続けられるというのは、ね。
だから、
(ブログやらそういうのを指して)「ネットつまんない」「なじめない」なんていうひとたちの何割かは、(読んだ内容以前に)そういう"適性"に問題があったのかもしれないね、ということを思ったのでした。
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