Facebook(を推すひとたち)に思うこと
Facebookイイネ!と宣伝してるひとたちが巡回範囲で目につきましたもので、つい。
※現状、(実名制ということもあって)『グローバルな(そしてビジネス風味の)人脈作りSNS』として機能しているのがFacebook国際的大躍進の理由、と理解していますが、こちらの前提のほうでよろしかったでしょうか(ファミコン敬語)
※ほとんどはツイートしたことの再掲にございます
- しかし、よくもまぁ、ブログ等で公言するなんてやり方で無邪気に推せるもんですね。公言したら(しても)「自分と同じ志(意識レベル)のひと」しか釣れないと思ってるんだとしたら、どんだけお花畑なんですかと。
- 『日本のネットマジョリティに見つかったらマジメな使い方はオシマイ』ということを、いまの(デマ流布と大喜利の巣窟と化した)Twitterの"惨状"から何も学ばなかったんだとしたら、愚かにも程があるんと違いますか?
- つまり、大っぴらにマジョリティに向けて宣伝する、ってことが、すなわち『グローバルな(そしてビジネス風味の)人脈作りSNS』というマジメな用途の死期を早めるのに寄与してること、あんたら分かってやってんのか?
- ……と思ってたら、いま推しているひとたちは、それほど人脈作り志向でも切磋琢磨希望でもなく、「(既知の)知人とのコミュニケーションの場」を移そう、という程度の考えなんでしょうか、いくつか関連エントリ眺めただけですが。・・・それはそれでほんとうにマジメ志向で活動してる"初期組"から見ると、どうなんでしょうね?
- まぁ日本語に閉じてる限りはグローバルにはそれほど悪影響はないかもしれませんが、それでも「意識の平均値」が下がっていくんだとしたら、決していいことではないはず。
- だから、Facebook Inc.の側もですね、日本にも本格展開!だとか、どこまで本気か知りませんけれども、お止めになったほうがよろしいかと思いますよ。むしろ「知る人ぞ知る」レベルに留めておくことに全力を注いだほうが……
- あくまで画面の中の、そしてハンドルネームとしてのおつきあい、と思っていたひとの実名を相手のFacebook体験エントリで図らずも知ってしまう、この微妙な感情……いや、まぁ、これは完全に一方的な思いですけれども(^^;;;
え、私自身?
「ネットコミュニケーション」と「生きる糧」の距離は最大限離しておきたいひとなんで、そういう場はイヤですし、メインストリームにならないことを切に望みますね。
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