「読まれる」ためのエントリを「作る」ということ
だいたいが「書く」というのはアウトプットなんだし、「食べる」という比喩は違うよなぁ、と思って。
ブログを書く事はメシを食うようなものである | goryugo, addicted to Evernote
を読んで考えたことなど。
たまにブログ書かないくらい平気だけど、ずっと書かないと体の調子が悪くなる位言えたらカコイイ!これが「書く」でなくて「読む」ならおもいっきりあてはまる(笑)。
それこそ食事を摂るように、ほとんど生活の必須事項になったインプットとして。
逆にアウトプット=ブログを書くことを食事に例えるなら「作る」ということになるわけですが、
日常の、身内もしくは自分のための食事と同じ(ようなもの)かと言うと、そうじゃないように思うのです。
公開しているのだから。
読まれること前提で、そして、あわよくば反応も期待しているのだから。
「他人様にお見せする」程度のもの。
かといってお代をいただこうとか、その道を目指そうというのでもないから、
そこまでの品質を担保しているわけでもなくて。
まぁ……「炊き出し」という例えがいいでしょうか。
だから、(読まれたくて)ブログを書くというのは、
頼まれもしないのに炊き出しを買って出て「どうぞ食べてみて!」と声をからしているようなものなんじゃないですか。
どうにもミジメというか"痛い"行いですが……(苦笑)。
料理(エントリ)ができたとたん4桁5桁のひとがおしよせてくるところもあれば、
もうそれで満ち足りてしまったのか単にマズいのかぜんぜん来ないところもあって。
アクセスの多寡の例えとしても、ですが、
インプットは(自分にとって)大事でも、アウトプットは(自分にとっても他人にとっても)どうなんだろうね?、という例えとしても。
こんな例えを思いつきましたので。
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