ブログって、自分探しの、旅の途中。
うちら、ほんま、何してるんやろねぇ……
あほやなぁ、って、思うでしょ?(2008.10)
読んでも、読まれても、べつにどうということはないのにね。
何かひきつけるものがあって初めて魅力というのは生まれる。
ほんと、魅力ってなんだろう。
文体ぐちゃぐちゃでも読みたくなったりして、
流麗な文章でも再訪しなかったりして。
個性の実力、としかいいようのない何か。
でも、あれこれ考えても仕方ない部分もあって。
いくら分析したって、
文体をマネしたって、
あのブログにはなれなくて、ましてやあの人にはなれない。
ブログなんて最初から「ひとりでネットに立ち向かう」感は強かったけど、
いろいろな事情でコミュニケーション色が薄くなってしまった今ならなおさら、
見られて、だけでなく、読まれて、好ましくは反応をもらえるような、
そして無理なくそれを続けられるやり方、というのは、
自分の中から、自分で探し出すしかなくて。
(それを望むなら、だけどね)
ずっと、自分探しの、旅の途中。
で、実力をつけたその先に、何があると分かっているわけでもない(笑)。
とりあえずビジネスというか「生きる糧」からは最大限距離を置きたいし、
画面の外に出る気もない、前世紀から「匿"顔"性」と言い続けてきたし。
なにか「おおきな変化」なんて、望んではいないし。
何年も「ブログする」ということを続けていると、そんな「自分探し」がほんと自然に、習慣になっていることにふと気づいたりして。
うちら、ほんま、何してるんやろねぇ……(笑)。
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