熱狂の時は終わりました。それぞれの在るべき場所へ帰りましょう。
「デマッター」「馬鹿発見器」という蔑称が定着してかなりの時間が経ちました。
そしてそのはるか前から大喜利会場でもありましたが。
とくに国の省庁から村役場にいたるまで、公的機関が公式なお知らせを流すために存在しているアカウントは、さっさと撤退すべき時期だと考えます。
本邦においては、デマと犯罪告白と大喜利の巣窟のなかに溶け込んで存在することは、自分で自分の信頼性を汚しているに等しい、ということに、いいかげん気付くべきです。
(私企業であれ公的機関であれ)「組織としてのニュースリリースあるいは宣伝」と「個人が個人の立場で発信する文章」とは、はっきりと峻別されなければならない、という点については、多くの同意が頂けるはずです。
(だから、いわゆるステマが叩かれるんでしょう?)
その点においても。
『(肩書がどうあれ)「個人が個人の立場で発信するための」場として生まれ、そしてそれが間違いなく大多数を占めつづける』いわゆるソーシャルメディアからは、「組織の公式見解としての発信」は指弾されるべきもの、と言っても過言ではないでしょう。
いますでにそうなっているからタイトルは「Twitterから」としましたが、遅かれ早かれほかのソーシャルメディアにおいても「デマと犯罪告白と大喜利の巣窟」になっていくのが自然な流れであるでしょうから。
「組織が、組織として行う発信」は、それぞれの"本家"たるサイトから発信するのがスジだ、と考えます。
熱狂の時は終わったのです。みんな、それぞれの在るべき場所へ帰りましょう。
そう、考えます。
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