「デマッターでいいのか!」って?…答えはYesだ。(Twitterと過ごした4年)
いいかげん諦めろよ、おまえら。
いつまで「正しく教導できる」なんて夢見てるわけ??
ましてや、意志を持ってヘンテコな言説を流す奴らに。
……もちろん、触法事案はダメですよ。
脅迫も名誉棄損も侮辱も、リッパな刑法犯ですぜ、旦那。
「デマッター」「馬鹿発見器」という蔑称が定着して相当の時が過ぎました。
『Twitter事件簿』というにはあまりにも多い事案が生まれました。
(あいつらを)なんとかしろ、という声は高まる一方ですが。
……なんともなるわけがないでしょう。
犯罪告白はともかく、デマといわれるものの多くは(少なくともその発信源は)、それなりの意志を持ってツイートされたものじゃないんですか。
誰がどうやって「正しく教導」できる、というのですか?
常々「発想を変えろ」って言ってるでしょう。
→むしろ、「真顔を排除」したらええやん。(2011.06)
具体名を出して悪いけど。
『東スポ』や『ゲンダイ』の見出しを(電車の中なんかで見て)真に受けちゃって騒ぐひとはどうしたって一定数出ますけれども、
だからといって「なんとかしろ」だの「リテラシー向上が望まれる」だの言うの?
そんなの真顔で言ったとしたら、そっちの方が嗤われるでしょうが。
同じように考えればいい、それだけの話なんですよ。
そこを見るすべてのひとが、そこの信頼性を"タブロイド紙程度のもの"と心得る、そうすることでしか、(意志を持って為された)デマを無力化する方法はありません。
「デマッター」でいいんですよ。……正確にいえば、よくはないけど、今更どうしようもないんだから。
(繰り返すけど、触法事案はダメよ!)
だから、
"フツーの人"にとっては、もう、バカで暇な部分の発露(『バカと暇人』じゃないよ!)にしか使えないし、
"公的機関の中の人"がこんなところで発信することで自身の信頼を汚す必要はないことに早く、一刻も早く気付くべきだし、
(ほかのソーシャルメディア含めて)こんな代物を選挙活動に使うなんてことは、断じてあってはならないんですよ。
ブログやTwitterを「選挙運動」に使うことには、明確に反対します。(2010.04)
夢想への反論(2011.08)
念の為申しておきますが、わたし自身のタイムラインはデマRTなども飛んでくることのない、非常に平和なものにございますので、誤解なきよう。
(清く正しく美しく、かつ楽しい、かどうかについては、微妙だけどね(暴言))
──Twitterを始めて4年目の日に記す
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